2019年5月15日、鈴木信行 「親は高齢者となり、いずれ病気や介護が必要となる。一家が孤立し困窮するケースが
2019年5月15日、鈴木信行 「親は高齢者となり、いずれ病気や介護が必要となる。一家が孤立し困窮するケースが
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antiracism-info
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発言内容 | 親は高齢者となり、いずれ病気や介護が必要となる。
一家が孤立し困窮するケースが顕在化する。
「80代の親と50代の子」を意味する「8050(はちまるごーまる)問題だ。
この8050問題の深刻さを裏づける統計がある。
鈴木信行と同じ世代が抱える問題が8050問題だ。
高齢化する80歳の親と、未婚の50歳の息子娘。
「65歳以上の高齢者がいる世帯」。まさに鈴木信行の我が家の話しだ。
① 「3世代同居」が54.4%から13.2%に減少している。
② 「親夫婦と未婚の子」の同居は6.7%から12.2%に増えている。
③ 「親一人と未婚の子」という世帯も2.9%から7.6%に増加している。
鈴木家は三世代同居だ。
母と息子(鈴木信行)と孫。
母親と連れ合いを亡くした息子だから未婚の子供(鈴木信行)。
鈴木信行世代の話しだ。
40歳~50歳代のひきこもりが60万人以上いるというではないか。
バブルが崩壊し正規社員で働くことができずにひきこもってしまった。
現在は親の年金で生活していたとしても、今後確実に生活保護世帯になるか、または自殺するかだ。
自殺?まさかと思うだろうが、データがある。
厚生労働省発行平成30年版「自殺対策白書」、40歳未満の死因の第1位は自殺だ。
理由は「就職できなかった」
「仕事で追い詰められた」といいうものだ。
他人事と言えないよ。
外国人労働者の老後の社会保障を面倒見る余裕など日本はないよ。
日本人はこれまでの政府の無策で確実に追い込まれている。
自殺する者、
働かずひきこもる者、
彼らを他人は批判するだろう。
結局は生活が困窮するのも自己責任なのだが、働いても未来がないと思えば引きこもる者が出てきて不思議ではない。
正規社員として仕事があり、
将来が保証され、
働けばどんどん豊かになる昭和時代はすでに終わり、
バブルが崩壊した平成から令和を迎えた。
外国人労働者と日本人労働者が、
同一職種同一賃金で争わされたのではとても敵わない。
何故か?
安価な賃金を維持するために企業側は外国人を使うからだ。
この社会にいたら、日本人労働者は生涯低賃金世帯から抜け出せない。
スキルをアップして外国人ができない仕事を求めないと貧困に陥る。
すでに日本には約2000万人近い貧困と云われる者がいるのだ。
先進国なのにだよ。
少子高齢化を放置してきた日本の歪みがいよいよ顕在化してきたのだ。
少子化で合計特殊出生率は1.4人だが、既婚者に限れば2人以上を維持している。
結婚しないことが最大の問題なのだ。
だけど独身者に無理やり結婚しろとはいえないしね。
問題解決のために多子化家庭を増やすには、
既婚者に2人目3人目4人目の出産への決断を促す政策が必要なのだ。
子育て支援策は金銭問題だ。
葛飾区で云うところの給食費無料化実現。
教育費、税制上の支援策。
明るい日本の将来のために、
長期政策になるが子育て世代を支援し、
子供の数を増やすことが日本の救国策だ。
社会を支える担い手を増やすことに政府は全力で取り組むべきである。
〔後略〕 |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2019/5/15 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行 公式ブログ 8050問題とは80代の親と50代ひきこもる子?日本が抱える問題解決には多子化社会実現が必要! |
掲載日時 | 2019/5/15 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12461401264.html |
事後経過 | |
経過情報源 | |
経過掲載日時 | |
経過掲載URL | |
補足・解説 | |