サッカー差別監視プログラム


私たち反レイシズム情報センター(ARIC)は、FAREがUEFA(ヨーロッパサッカー連盟)やFIFA(国際サッカー連盟)とともに実施している監視プログラム(Match Day Observer Scheme)に参加して、サッカーにおけるレイシズムをなくすためのプログラムを立ち上げます。FAREとは、ヨーロッパ35か国でサッカーにおけるレイシズム問題に取り組む最も大きい国際NGOです(http://www.farenet.org/)。

◆サッカー差別監視プログラム

  1. 日本代表が戦っているFIFAワールドカップのアジア予選について、スタジアムでのヘイトスピーチ・レイシズム監視、SNSでのヘイトスピーチ・レイシズム監視を行います。
  2. レイシズムの記録、データ化をし、英訳します。
  3. レイシズムのデータをFAREに通報し、適切な措置を求めます。
  4. サッカー界におけるレイシズムをなくすことを通じて、日本社会に反レイシズム規範(ルール)づくりを目指します。