2017年3月21日、桜井誠 「秋田県男鹿市で史上初めてとなる北鮮からのミサイルに対する避難訓練が行われたと韓国
発言内容 | 秋田県男鹿市で史上初めてとなる北鮮からのミサイルに対する避難訓練が行われたと韓国で報じられています。今回の北朝鮮のミサイル実験の際に、日本側排他的経済水域内に着弾しましたが、着弾海域にもっとも近い地域の一つがこの秋田県男鹿市だったのです。さらにこの男鹿市は昨年の北鮮によるミサイル実験で、初めて排他的経済水域内への着弾が確認された際も最も着弾地点に近い地域として秋田県男鹿半島の名前が挙がっていたことは、記憶に新しいところです。
まずもって我が国政府は仮に北鮮のミサイルが着弾すれば、真っ先に被害に遭うのがこうした地方の住民であることを本当に理解しているのでしょうか。被害は数字ではなく、そこに生きる人間です。国会議員に巨大な権力が与えられているのは、こういう国の一大事に強権を発動するためであって、「チョウセンジンノジンケンガー」とがなり立てるためではありません。まず第一に考えるべきは、被害を少しでも抑え込むこと、そして迅速な救助と並行し、日本に手を出させない反撃体制の構築です。
たしかに現在PAC3を日本は稼動させています。初段の迎撃がイージス艦、それで撃ち漏らしたミサイルを落とす最終手段と言われていますが、複数のミサイルを撃ち込まれた場合、全弾撃墜は無理であり必ず日本のどこかに被害が及びます。更に、その後の反撃体制に至ってはまったく準備が出来ていないのが我が国の現状です。我が国は戦力だけ見れば確かに世界でも五本の指に入る軍事力を持っているように見えるかも知れませんが、それを運用するソフト面で制限を設けており、北鮮のミサイルにさせ対応できないお粗末な状況なのです。
こうした日本の危機に対して、戦後初のミサイルを理由とした、避難訓練が行われたのは特筆すべきことですが、それは一方で国よりも地方の方が北鮮のミサイルに対して、脅威を感じていることの何よりの証左なのです。この時に、我が国政治家が誰も動かないのであれば、いったい何のために高い税金を払って議員を養っているのか、国民各層の疑問は深まるばかりでしょう。そして、「鮮人の人権」やら「朝鮮と仲良く」などと言っているパヨク連中は口先ではなく、こうした北鮮の戦争挑発の言動について金一族と掛け合って、ミサイル実験を止め、拉致事件を解決するべきです。それが出来ないのであるなら、「鮮人の人権」とはテロリストの戯言と切って捨てられても文句は言えません。 |
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発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2017/3/21 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 秋田県男鹿市で日本初の北鮮ミサイルに対する避難訓練が始まりました |
掲載日時 | 2017/3/21 |
掲載元URL | http://ameblo.jp/doronpa01/entry-12258105665.html |
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補足・解説 |