地元華字紙「東方日報」は交渉関係者の話として、北朝鮮が出国禁止措置の解除の代わりに、在マレーシアの北朝鮮大使館内にいるとみられる２等書記官らの帰国を求めていると報じた。

クアラルンプールの外交関係者も「普通に考えれば『人質交換』しかない」と指摘する。

だが、マレーシアが書記官らを聴取せず出国させれば、事件の全容解明は困難となり、国際的な批判を呼ぶ恐れもある。

マレーシア政府によると、北朝鮮に残る国民は外交官と家族の計９人。 マレーシア居る北朝鮮国民は３１５人。 平成13年5月1日に、金正男氏が日本に入国直後に成田空港で拘束された。 家族とディズニーランドに行くところだと云われているが、真偽のほどは定かではない。

偽造パスポートというのは日本政府の嘘で、本物のドミニカ共和国のパスポートで入国した。日本の捜査当局は入り口で確保せず出国時に確保すればよかったのだ。 あの時も北朝鮮は平壌にいた日本企業の経済訪問団を拘束し人質とした。 金正男氏は悠々と出国したのだ。その後は父である金正日から大目玉を食らって皇太子の座を失った。

考えてみれば、火病韓国の故朴正煕大統領も日韓国交正常化交渉で、日本人漁民を拿捕し人質として日韓基本条約締結に有利な条件を勝ち取った。

曰く、在日同胞に日本人と同じように日本に居住させること。現在の特別永住制度であり、韓国政府による棄民政策だ。 それと、朝鮮半島に日本人が置いて来た官民全ての財産の放棄だ。相互で請求権を放棄したのだが、韓国は現在でも日本企業に賠償を請求している。約束を守らない国民性である。 朝鮮民族の人質交渉というのは常套手段と云えるだろう。

北朝鮮に行って人質に取られる。 火病韓国に行って人質とされる危険性は絶えずあるという認識を持つべきだな。

http://ameblo.jp/ishinsya/entry-12256234675.html