1997年3月26日、藤岡信勝 「ところが、慰安婦の強制連行を示す、そういう資料は本当にあるのか。私は何度も
1997年3月26日、藤岡信勝 「ところが、慰安婦の強制連行を示す、そういう資料は本当にあるのか。私は何度も
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antiracism-info
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発言内容 | ところが、慰安婦の強制連行を示す、そういう資料は本当にあるのか。私は何度もこういう場で申し上げているんですが、強制連行を証明するためには四とおりの資料しか原理的に世の中に存在しえません。第一には、政府や軍の正規の作戦命令書であります。少なくとも数万ー先ほどの朝日の記事は二十万といっていますがーそれだけの女性を韓国から強制連行するには政府、軍の正規の作戦行動としてやらなければ不可能です。そういう文書がまったく出てこないだけでなくて、その反対の業者の不法行為をおさえるベクトルの文書が出てくる。ですから、第一の証拠はまったく存在しない。では、第二の、強制連行に実際に携わった人たちの証言はあるか。吉田清治の証言が唯一でありますが、これは完全なデマであることが暴露されたわけであります。その他には、証言者がただの一人もおりません。第三に、それだけ多数の女性が強制連行されたんですから、当然ながら目撃者がいるはずであります。ところが、この目撃者が今日に至るまでただの一人もいないんですよ。 |
発言者 | 藤岡信勝 |
所属 | 東京大学教授 |
所属団体 | |
発言日時 | 1997/03/26 |
発言場所 | その他(ヤジ、私事の講演) |
情報源 | 歴史教科書への疑問―若手国会議員による歴史教科書問題の総括:pp.199-200 |
掲載日時 | 1997/12/23 |
掲載元URL | |
事後経過 | |
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補足・解説 | |