ARIC学生ボランティアメンバーを募集します!
〜ヘイトスピーチを記録・調査・研究するボランティアを募集します〜
人種差別の問題は、2016年のアメリカにおけるトランプ大統領の就任や、ヨーロッパにおけるポピュリズム政党の台頭などに見られるように、世界的に深刻な状況を迎えています。
そして日本も例外ではなく、国内でのヘイトスピーチ・レイシズムの問題は非常に深刻な状況にあります。
日本では人種差別を禁止する法律・ルールが存在しないために、政治家や公人が公然と人種差別発言や政策を行うことが可能であり、極右政治団体のデモも頻繁に行われています。現在、こうした人種差別は、朝鮮総連への銃撃というヘイトクライムにまで発展しています。2020年に東京オリンピックが控えている今、人種差別に対して実効的な規制をつくることは緊急の課題であると言えます。
そこで、ARICでは、こうしたレイシズム・ヘイトスピーチをなくしていく学生ボランティアを募集します。
●説明会開催概要●
7/7 13:00~15:30
@一橋大学国際研究館共同研究室3
http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
*リンク先地図上36番の建物です
7/8 13:00~15:00
@代沢地区会館 第一会議室
http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1202/1236/d00004126.html
7/15 15:30~17:30
@代沢地区館館 第一会議室
7/16 17:30~20:00
@南大塚地域文化会館 第三会議室
http://www.toshima-mirai.jp/sp/otsuka.html
上記日程で都合がつかない方は個別に説明会を設定することも可能ですので、ぜひお気軽にご連絡ください。
ご希望の方は下記連絡先まで!
●反レイシズム情報センター(ARIC)とは●
ヘイトスピーチ(差別煽動)とレイシズム(人種/民族差別)をなくすことを目的として、大学生・院生がつくった日本で初めてのヘイトウォッチNGOです。差別が社会のどこでおきているのか、差別主義者はどのように差別を行なっているのか、調査研究を行いながら差別規制に結びつけて行きます。
具体的には、①差別の実態調査や被害相談、②レイシズムの研究、③キャンペーン(反差別ルールの提案)を通じて、差別を抑制していきます。また、ARICはFIFAと提携する国際NGO・FARE( 欧州38カ国が加盟する)にアジアで初めて加盟し、サッカーW杯アジア予選での差別監視プログラムにも参加しています。現在、首都圏の大学生・留学生・院生を中心に数十人で活動しています。
●活動内容●
月1回~の参加でOKです。一橋大学を中心に都内の会議室や現場で活動しています。
●会議・勉強会【月1~2回@一橋大学他】
…会議では調査・キャンペーンの内容を検討します。勉強会ではレイシズム・ヘイトスピーチが発生する社会構造について学習します。
●被害相談【不定期@都内】
…公共空間(学校、職場、役所、交通機関等)での差別被害に関する相談を受けます。差別を防止する仕組みを作るよう要請します。
●ヘイトウォッチ【月2~3回@都内】
…ヘイトスピーチを調査・記録します。その成果は、ホームページ上で公開し、さらに海外NGOや国際機関に提供しています。
●キャンペーン【不定期@都内】
…公的機関への申入れ、ネットでの情報発信、シンポジウムの開催など多様なアクションを通じて、ヘイトスピーチをなくします。
●反ヘイト活動の具体例●
・政治家レイシズムデータベース
ARICのヘイトウォッチ活動では、政治家(公人)の差別発言を記録した「政治家レイシズムデータベース」を作成し公開しています。日本も批准する国際条約である国連の人種差別撤廃条約を基準に、違反する差別発言を記録しデータベース化しています。
これをもとに、2017年衆議院議員選挙においては、立候補者の差別発言を記録した「ヘイト政治家データベース」を公開し、大きな社会的注目を集めました。
・一橋大学学園祭における百田尚樹氏講演会の事例
2017年一橋大学学園祭において、百田尚樹氏の後援会が企画されました。しかし私たちの調査では、百田氏が差別・テロ煽動を繰り返していることが判明しました。多くの留学生が在籍する一橋大学においてマイノリティを標的とした差別、テロ煽動が行われる危険性を重く見て、差別禁止ルールを提案しヘイトスピーチを防ぐ/それができないならば企画を中止すべきことを大学や大学祭実行委員会に申し入れました。またインターネット上の署名キャンペーンも行いました。
その結果、一橋大学の学生や教員の間でヘイトスピーチを防ごうという動きが活性化し、大学祭実行委員会も百田尚樹氏の講演会を中止することを決定しました。こうして、大学祭でのヘイトスピーチを防止することに成功しました。
・サッカーヘイトウォッチ
ARICは現在、FIFAと提携してサッカーにおける人種差別を監視する国際的な反差別ネットワークであるFAREに加盟しています。W杯をはじめとした国際的なサッカーの試合が開催される毎に、日本国内で発生するヘイトスピーチなどの人種差別を監視・調査する取り組みを行っています。調査した結果は、サッカーにおける国際的な反差別ルールづくりに役立てるためにFAREに提出されます。
現在ロシアW杯における差別監視プログラムに参加しています!
こうした取り組みを通じて、国際的な反人種差別ルールを日本にも持ち込むことを目指しています。この他にも様々な取り組みを行っています。詳しくはぜひ説明会にお越しください!
●代表からメッセージ●
ARICの代表を務める一橋大学大学院博士課程の梁英聖です。 社会を破壊するレイシズムに対し、 一緒に対抗してくれるメンバーを募集しています。 まずは一度説明会に足を運んでみてください。
●お申し込み●
こちらのフォームから!
メールでもお申し込みいただけます。
Mail : contact@antiracism-info.com