2023年7月2日、鈴木信行 「パリが破壊されてる移民暴動は日本でも起きる?
2023年7月2日、鈴木信行 「パリが破壊されてる移民暴動は日本でも起きる?
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antiracism-info
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発言内容 | パリが破壊されてる移民暴動は日本でも起きる?050702
https://youtu.be/GNQvsYE5Dsw
パリがまた燃えている。
フランス・パリ郊外ナンテールで6月27日に、交通検問中の警察官が車の停止命令に応じなかったアフリカ系の17歳少年を射殺した。
事件に怒った住民らが同日夕から翌日未明にかけて警察に抗議、車や建物に火を放つなど暴動を起こしている。
南部マルセイユや中部リヨン、東部ストラスブールでは放火、商店の略奪、建物の破壊といった違法行為が相次いでいる。
内務省によると1311人が拘束された。27日の事件発生から4夜連続の暴動で、1日までに計2300人以上が逮捕された。
フランスでは旧植民地からの移民らが受ける職業上の差別や警察の暴力で、鬱積した不満と怒りが爆発しているのだ。
警察の暴力は別として、
職業上の差別は捉え方にもよるが、避けられないものだ。
パリの暴動は明日の日本の姿だ。
外国人技能実習生という、技術移転とは名ばかりの低賃金労働者は、国際社会から奴隷労働と批判された。
外国人留学生という名ばかりの低賃金労働者は、借金と学費の二重苦の中で日本社会の底辺で生活している。
かつて欧米列強に植民地支配されていた東南アジアを、日本は大東亜戦争で解放した。
大東亜戦争敗戦後も、多くの日本兵は旧宗主国との戦いに参加して解放戦争を完遂した。
その日本はバブル経済が崩壊した以後、デフレスパイラルに陥り喘ぐ中で、生産労働人口減少と安価な労働力を求めて外国人労働者を卑屈な手段を用いて日本に招いた。
パリの炎は他人事ではない。
経団連に属する財界人は、外国人も日本人労働者も人材という材料の一つとして駒扱いしているに過ぎない。
政府は技能実習生の奴隷労働との交際社会からの批判をはぐらかすために、特定技能2号の職種を拡大し、実質移民受入れ新政策を施行する。
これで外国人労働者と家族が増えるのだから、移民受入れ策だ。
日本人と同等の権利を主張し、
低賃金労働に従事することになる移民は、
きっかけがあれば爆発する。
多文化共生は異文化衝突を内包しているのだ。
移民国家である米国よりも帰化が簡単な日本の実態は、さらに危険な多民族国家への道を進んでいるといえる。
有権者への人気取りときれい事で自分を飾る政治家と、
日本社会の安定よりも自らの資産防衛に重きを置く守銭奴たる財界経営者に、
いずれ混乱と騒動の責任を取らせたいが、その時は勲章を貰い、すでに表舞台から退場しているだろう。
パリは燃えている。
その次の東京で燃える炎を想像してみた。
すでに最深部で火はふつふつと点火されている。 |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 元葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2023/7/2 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行 公式ブログ 燃えるパリの移民暴動は東京の炎?東京でも暴動起きれば政府の無策に気づく! #葛飾区 |
掲載日時 | 2023/7/2 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12810335367.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |