2022年7月30日、鈴木信行 「大日本帝国の遺産は東南アジアに眠る?ロシアでモンゴル人は弾除け!
2022年7月30日、鈴木信行 「大日本帝国の遺産は東南アジアに眠る?ロシアでモンゴル人は弾除け!
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発言内容 | 大日本帝国の遺産は東南アジアに眠る?ロシアでモンゴル人は弾除け!040730
https://youtu.be/--TkouPS5UE
米政府は25日、日本への中距離空対空ミサイル(AMRAAM)の売却を承認し、議会に通知したと発表した。日本は150基の売却を求めていた。関連機器などを含め総額2億9300万ドル(約400億円)になると見込んでいる。
国防総省傘下の国防安全保障協力局は、日本が既に同ミサイルを保有しており、問題なく運用できると指摘。「アジア太平洋地域の政治的安定と経済発展に寄与する主要同盟国の安保を向上させる」とした。(共同)
政府は防衛費を数年かけて倍増させる。米国防衛産業は日本に兵器を売りつけるだろう。
日本は米国軍事産業のお得意さんとして、利用されるだけではならない。
ロシアではモンゴル系ロシア人や少数民族が最前線を担い弾よけに使われている。ロシアによる民族差別の最たるものだ。
モンゴル人はジンギスカンの大遠征以来各地に拡散している。ウクライナにもモンゴル人は存在する。ロシア国内でもモンゴル人は少数民族として存在している。モンゴル人は中華人民共和国内の内の内モンゴル自治区でも、モンゴル人はすでに少数民族になっている。
大日本帝国は朝鮮人や台湾人を少数民族の兵士として、弾よけとして最前線に投入するための兵士にするようなことは無かった。
現代日本はかつての大日本帝国の遺産を守る必要がある。
何が遺産かって、それは東南アジア諸国との関係だ。
日本と東南アジア諸国との関係は古くて長い歴史がある。
室町時代にはフィリピンのルソン島に日本人町が存在した。ベトナムやタイにも日本人町があり、スペインがアジアに来る以前から日本と交易していた歴史がある。
アジアは欧米列強に数百年間もの長い間、植民支配され続けた。
日本は大東亜戦争でアジアから欧米列強を駆逐し、白人による植民地解放を成し遂げた。
大東亜戦争敗戦後は、占領政策を経て日本政府は腑抜けになったが、日本国民は現在のアセアン諸国の側に立ち、旧宗主国からの独立のためにアジア諸国と共に戦った。
有色人種は数百年の白人支配から脱して、植民地から解放されたのだ。
現在の東南アジアの独立した姿こそ、大日本帝国の遺産だ。
ところが今の東南アジア諸国は中国に席巻されている。中国経済の影響下にある。
大東亜戦争の時の中国は眠れる獅子と言われて寝続けていた。毛沢東はシナ大陸を逃げ回っていたではないか。
日本の敗戦後に中華人民共和国を建国して、昭和47年の日中国交正常化以後に日本の支援で経済大国へと成長した。
中国はアジアのために何をしたのか。
新たな支配者となるだけだ。
日本は米国追従外交から脱却する必要がある。日本にとって米国との同盟は最も重要な外交戦略だ。この関係抜きに日本は経済も安全保障も立ち行かない。
それでも米国追従からの脱却は必要だ。特に精神的には独立しなければならない。
日本は脱グローバリズムを進める必要がある。グローバリズムとは、一部の力がある国や勢力が得をするシステムだ。日本国内に貧困層を増加させるシステムを導入した非正規雇用の増加も、日本国民を貧困化させる仕組みとなっている。
日本は多様な同盟関係を構築する必要がある。
日米安保条約は日本にとり有益な関係だ。だが、日米安保だけに依存するのでは無く、台湾やフィリピン、インドやオーストラリアとの同盟関係を構築する。
海洋国家日本の連衡策が必要なのだ。
大陸の軍事大国に対抗する、海洋国家同士の連衡策が必要なのだ。
日本にとりシーレーンのチョークポイントとなる国がフィリピンと台湾だ。
米中激突の地点もこの海域となる。
これから日本が果たす役割は大きいと自覚すべきだ。 |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 元葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2022/7/30 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行 公式ブログ 大日本帝国の遺産とは?東南アジアと海洋国家日本の関係! #葛飾区 |
掲載日時 | 2022/7/30 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12756014425.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |