2022年7月8日、鈴木信行　「昨日は七夕の夜を迎えたが、85年前の昭和12年7月7日に、中国で盧溝橋事件が

2022年7月8日、鈴木信行　「昨日は七夕の夜を迎えたが、85年前の昭和12年7月7日に、中国で盧溝橋事件が

by antiracism-info · 2022年7月30日

発言内容	昨日は七夕の夜を迎えたが、85年前の昭和12年7月7日に、中国で盧溝橋事件が起きた。日本が支那大陸の泥沼に入り込んだのだ。 50年前の９月29日に、当時の田中角栄首相と周恩来中国首相が日中共同声明に署名し、国交を樹立した。今年は日中国交正常化50年を迎えるが、また支那大陸の泥沼に入り込んだ日でもある。日本が北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）首脳会議に初参加するなど、米欧との連携を強めていることを中国側は強く警戒し、日中関係は緊張状態が続いている。大東亜戦争以前と以後での支那大陸の違いは、戦前の中国共産党は大陸を逃げ惑い、蒋介石の国民党（現台湾政府）の他にも軍閥が群雄割拠していた。支那大陸は統一されていなかったのだ。第11管区海上保安本部（那覇）は７日、尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺の領海に５日から侵入していた中国海警局の船２隻が７日午後８時５０分ごろ、領海外側の接続水域に出たと発表した。日本の領海への連続侵入は64時間17分となり、平成24年9月の尖閣国有化以降で最長となった。日本と中国の大東亜戦争以前と以後の大きな違いとは何か。戦前は日本が支那大陸に軍事的に進出し泥沼に入り込んだ。戦後は日本が経済的に支那大陸に進出し泥沼に入り込んだ。軍事的には中国人が日本に人口侵略し、軍事的に日本の領土領海に侵攻しつつあるという現実だ。米連邦捜査局（ＦＢＩ）のレイ長官と英情報局保安部（ＭＩ５）のマッカラム長官は7月6日、ロンドンで演説した。中国について「われわれの経済や安全保障にとって長期的な最大の脅威」（レイ氏）などと警告したと、英ＢＢＣ放送が伝えている。現在の欧米対中国共産党の構図は、大東亜戦争以前も以後も同じだ。だが、同じであってならないのは、日本が支那大陸の泥沼に入り込んではならないという結果だ。中国はウクライナから輸入した一隻目の航空母艦「遼寧」の平成22年就航から始まり、次は平成29年の「山東」、いよいよ最新空母「福建」が浸水した。平成19年5月、中国海軍の楊毅少将が米国キーティング司令官に、米中で太平洋分割案を提案した。四半世紀25年かけて確実に第三列島戦である、ハワイ以西への領海進出に向けて中国は進んでいる。第一列島線は尖閣と台湾。第二列島線はグアムとフィリピン。第三列島線はハワイ以西だ。日本は支那大陸の経済的泥沼から脱出しなければ、太平洋側からシーレーンを押さえられ大陸勢力に呑み込まれる。大陸勢力とは中国とロシアだ。中国の覇権への野望は、荒唐無稽な人民を鼓舞するための宣伝ではない。日本人の思考回路では理解しがたいが、確実に進む長期戦略に基づいた戦略だ。日本と台湾を人口侵略して呑み込む戦略も長期戦略である。軍事的と人口とで日本と台湾を呑み込む。東南アジア諸国は経済力と軍事力で影響下に抑えられるが、抵抗力が強い日本と台湾に対しては人口侵略が必要なのだ。中国をサプライチェーンから外し、日本は支那大陸から経済的に脱出すべきだ。中国人に対しては、入国に際して総量規制が必要だ。日本は脱中国を図り支那大陸の泥沼から脱する。東西冷戦で勝利者となった日本は、米中覇権争いでも勝利者となるための戦略を持つべきだ。海洋国家日本は大陸にのめり込んでの勝利がないことは、長い支那大陸と朝鮮半島との歴史が証明している。平成時代に経済的に失われた日本国民の資産は大きすぎた。自民党政権は国家運営の無能さを反省すべきだ。自民党が党内親中派を駆逐出来ないのなら、今後も何も期待できない。自民党は参議院選挙に勝つだろうが、選挙結果として自公政権の終わりの始まりとなるか、新たな時代の幕が開けるか興味深い。
発言者	鈴木信行
所属	元葛飾区議会議員
所属団体	無所属
発言日時	2022/7/8
発言場所	鈴木信行公式ブログ
情報源	鈴木信行　公式ブログ　脱中国の新戦略で日本は泥沼から脱出しろ！盧溝橋事件から85年、日中国交正常化から50年！ #葛
掲載日時	2022/7/8
掲載元URL	https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12752353041.html
事後経過
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