2022年5月27日、鈴木信行 「本日5月27日は、ロシアのバルチック艦隊を日本海で撃滅した旧海軍記念日である
2022年5月27日、鈴木信行 「本日5月27日は、ロシアのバルチック艦隊を日本海で撃滅した旧海軍記念日である
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発言内容 | 本日5月27日は、ロシアのバルチック艦隊を日本海で撃滅した旧海軍記念日である。
大国ロシアの大艦隊を、アジアの小国日本が撃滅した世界史に残る偉業を達成した日である。
日本は英国に財政的支援を受けてロシアと戦い辛くも勝利した。奇跡的な勝利だ。
今次ウクライナも英米支援の下でロシアと勇敢に戦っている。ウクライナ国民の奮闘努力には敬服する。勇猛果敢な国民の存在なしに大国ロシアとは戦えない。
だが、すでに莫大な戦費は戦後のウクライナに大きな影響を与えるだろう。返済不可能な借金だ。
日本との違いを指摘しておくと、日本は日露戦争時に借りた戦費は返済した。日本の国際社会での信用はここにある。
世界の3大国の民族性を指摘しておく。
米国(英国)は経済で侵略する。
ロシアは軍事力で侵略する。
中国は人口で侵略する。
小学生の時に祖父に連れられ、横須賀に係留されている戦艦三笠に乗りに行った。鈴木信行の若い頃は、横須賀の米軍基地に原爆投下に対する抗議のデモ行進を仕掛けていた。
毎年海軍記念日前後の日曜日に靖国神社清掃奉仕を行ない、英霊の御霊に感謝の意を表している。今月29日日曜日の朝、靖国神社に清掃奉仕団は集う。
世界情勢は2・24ロシアのウクライナ侵攻を境にして激変した。
ロシアに融和的になっていたEU諸国も、天然ガス供給先の見直しを迫られている状況だ。だが簡単には変更できない。各国国防費を増大させて危機感を倍加させた。
日本も珍しく積極的にしかも好戦的にウクライナ支援を表明した。日本国民は思考の外にある者が多いが、ロシアに対する事実上の宣戦布告と同等の敵対行為を開始しているのだ。
ロシアは永遠の敵性国家だから、対ロシアの政府方針を全面否定はしないが、米国バイデン政権に対する盲目的な追従はよろしくない。
宮崎正弘氏のメルマガによれば、
バイデン大統領を「支持する」と答えたアメリカ人は36%で前回の42%より、さらに6ポイント下落した。
APの5月16日の世論調査でも39%、いずれも四割を切っている。
戦争指導中の米大統領の支持率は、通常あがるものであり(湾岸戦争時、ブッシュシニアの支持率は92%だった)、異常な事態といえる。
ゼレンスキー大統領への熱狂的支援はアメリカにはない。
台湾とバルド三国、ポーランドあたりまで。イタリア、スペイン、ギリシアなどは冷ややかだ。左派のメディアが踊っているだけで、国民はしらけている。
400億ドルという途方もないウクライナ支援は軍需産業を潤しただけで、当該産業のロビー活動が議会を動かしているが、共和党の多くは冷淡、ランド・ポール議員などは反対した。
以上抜粋。日本国内とは違い、世界は冷ややかだ。
米国は11月に中間選挙を実施する。この情勢下ではバイデンの民主党が負け、トランプの共和党が勝利する状況だ。米国の国内情勢が年末で変化すると考えていた方が良い。
かつてTPPに参加した日本だが、米国が不参加となり置いてきぼりを食らった、二の舞を演じるのではないか。
日本は盲目的に対米従属する岸田首相に任せていて大丈夫だろうか。米国とて一つではない。クリントン勝利を予想し接近していた当時の安倍首相は、トランプ大統領誕生を見て即座に渡米し対応した。
岸田首相は臨機応変に国際情勢に対応できないと考えるのは、鈴木信行だけだろうか。
日本の朋友フィリピンにも変化が生じている。BBMマルコス新大統領の新政権が来週にも発足する。
米海軍が約30年前に基地を撤収したフィリピン北部スービック湾で、フィリピン海軍は26日までに新たな用地を確保し、基地として運用を始めたと発表した。
米軍も共同利用する可能性があるというからビックニュースだ。
スービックが面する南シナ海で軍事活動を活発化させる中国をけん制する狙いだ。
スービック港湾公社幹部によると、旧米海軍基地を民間転用した空港の一部でもフィリピン空軍が監視任務のため駐留する。
中国寄りと黙されているマルコス新大統領だが、中国寄りの政権運営を進めれば、必ず米国は報復するだろう。対米従属の岸田政権は米国と協調することになり、フィリピンは経済的にも下降線を辿ることとなる。
そうならないためにはマルコス大統領の決断が大事だ。
フィリピンに米海軍が駐留し海上自衛隊が寄港することが、東南アジアの安定に繋がるのだ。
6月から入国規制が大きく緩和される。外国人観光客が戻って来る。外国人といってもほとんどが中国人と韓国人だ。
日本の環境は大きく変化していくのだ。
変らないことを予告しておく。
インバウンド6000万人計画に変更はない。
政府が国民資産を収奪する算段に変化はない。
社会保障費負担増と税負担増だ。
外国人に優しい日本政府と、
日本国民に厳しい日本政府のスタンスに変化はない。
鈴木信行が乗り続けている亡き妻との思い出の車は、30年以上乗り続けた車だ。
5月31日までに自動車税を納めるのだが、古い車には自動車税は加算される。物を大事にする思想よりも、国民に買い換えを促す自動車メーカーの意図を繁栄させた政策誘導だ。
鈴木信行が日本政府を信じない一因は、国民を食い物にする課税方針からも垣間見える。 |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 元葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2022/5/27 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行 公式ブログ ロシア撃滅の海軍記念日!世界激変年の年末に米国は変化するが日本はついて行けるか? #葛飾区 |
掲載日時 | 2022/5/27 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12744980250.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |