2022年5月17日、和田政宗 「令和4年5月15日、沖縄の祖国復帰50年を迎えた。苛烈な沖縄戦の後、米国の占領が続き
2022年5月17日、和田政宗 「令和4年5月15日、沖縄の祖国復帰50年を迎えた。苛烈な沖縄戦の後、米国の占領が続き
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発言内容 | 令和4年5月15日、沖縄の祖国復帰50年を迎えた。苛烈な沖縄戦の後、米国の占領が続き、沖縄が返還されたのは戦後27年が経った昭和47年だった。沖縄戦では米軍の無差別攻撃によって、軍民約19万人が亡くなった。米軍は、「鉄の暴風」と呼ばれた空襲や艦砲射撃を3か月にわたって行い、その後の上陸戦はより悲惨なものとなった。
県民は9万4千人が死亡したとされ、軍においては、沖縄県出身軍人軍属の死者が2万8228人、他都道府県出身兵の死者が6万5908人であった。
沖縄戦について、「沖縄は本土の捨て石にされた」という論がある。多数の県民が亡くなる悲惨な戦いであり、このような犠牲を出す戦いは二度とすべきではないが、国を挙げて沖縄を守ろうとしたことは、沖縄県以外の軍人の死者数が6万5千人を超えることからも明らかであり、「捨て石」論は正確ではない。
〔後略〕 |
発言者 | 和田政宗 |
所属 | 参議院議員 |
所属団体 | 自由民主党 |
発言日時 | 2022/5/17 |
発言場所 | 月刊Hanadaプラス |
情報源 | 月刊Hanadaプラス 沖縄祖国復帰50年 本土の「捨て石」は正確ではない|和田政宗 |
掲載日時 | 2022/5/17 |
掲載元URL | https://hanada-plus.jp/articles/1037 |
事後経過 | |
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