2021年4月23日、佐藤正久 「今朝の外交部会は外交調査会と共に、日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会
    	
    
          
              
    
      2021年4月23日、佐藤正久 「今朝の外交部会は外交調査会と共に、日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会
  
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| 発言内容 | 今朝の外交部会は外交調査会と共に、日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会と合同で開催した。韓国における元慰安婦等による日本政府に対する訴訟判決と、ドイツのドレスデンで新たに発生した州立博物館に展示された慰安婦像について政府からの説明を受けた。
 
 韓国における元慰安婦等による日本政府に対する損害賠償請求訴訟について、「主権免除」を根拠に原告の訴えが却下されたことは妥当な判断である。しかし、そもそも本件が裁判で争われていること自体が異常な事態である。判決について韓国内では賛否両論があるようだが、これは過去の政府間合意等を踏まえれば、あくまでも韓国国内の問題であり、韓国内で処理すべきとの姿勢を日本政府は堅持する必要がある。日本政府に追加対応を求めるような主張が今後なされたとしても、日本としては一切妥協すべきではないという大原則は出席議員の間で共有されたと考えている。
 
 一方で、ドイツのドレスデンでは新たな慰安婦問題が発生した。「言葉も出ない」との展示タイトルで、地元の州立民族博物館でユダヤ人虐殺やユーゴスラビアでの戦争犯罪などと並んで慰安婦問題が紹介されている。巧妙な手口であると思うのは、屋外ではなく入場料を払った人だけが見学できるスペースであることや、慰安婦像の碑文にドイツ軍が過去に設置した慰安所にも言及することで、公共の場において日本だけを狙い撃ちにした誹謗中傷、との日本側から批判を未然に弱めようとの深謀遠慮を感じることだ。更に設置に於いて館長を韓国に招待する等館長を巧みに使い、ステルス作戦を行う等歴史戦は、ますます巧妙化していることが分かる。
 
 韓国の元慰安婦裁判は完全に終わったわけではないので、今後も状況を注視していく。ドイツのドレスデンについて、ミッテ区同様、外交部会長の名前で佐藤として抗議文を送らなければならないと考えている。 | 
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| 発言者 | 佐藤正久 | 
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| 所属 | 参議院議員 | 
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| 所属団体 | 自由民主党 | 
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| 発言日時 | 2021/4/23 | 
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| 発言場所 | 佐藤正久オフィシャルブログ | 
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| 情報源 | 佐藤正久オフィシャルブログ 世界中で、次から次へと出てくる歴史戦 | 
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| 掲載日時 | 2021/4/23 | 
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| 掲載元URL | https://ameblo.jp/satomasahisa/entry-12670234589.html | 
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| 事後経過 |  | 
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| 補足・解説 |  | 
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