2021年1月19日、鈴木信行 「豊かな日本の中で9.2%もの日本国民が、飢餓経験があるというから驚くだろう
2021年1月19日、鈴木信行 「豊かな日本の中で9.2%もの日本国民が、飢餓経験があるというから驚くだろう
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発言内容 | 豊かな日本の中で9.2%もの日本国民が、飢餓経験があるというから驚くだろう。
国連は昨年7月に
「世界人口の8.9%に当たる約6億9千万人が飢餓状態にあり、このままでは30年までに8億4千万人を超える」と警告した。
何も口にできない日がある「重度の食料不安」を令和元年(2019年)に経験した人は7億5千万人。
栄養不足人口の半分をアジアが占め、アフリカでは栄養不足の人が19・1%で約2億5千万人。特に深刻なチャドなどは35%を超える。
日本では社会の高齢化が進んでいるため、50歳以上の貧困比重が高い。
飢餓経験率をみると、若年層・低学歴層ほど高い。
30歳未満の義務教育卒(中卒)では17.9%、6人に1人が飢えを経験している。
日本は先進国で一見豊かだ。そのために大多数から外れた貧困層の状況が見えにくいのだ。
多くの食糧を捨てている飽食日本でも、飢餓は実在するのだ。
これは政治が再配分の役目を果たさず、
資源の配分に偏りがあり、
格差が生じているということだ。
消費増税し国民経済に打撃を受けている最中に、
武漢肺炎コロナウイルス感染の再拡大で雇用が悪化している。
低所得者層の生活はより苦しくなっている。
食べ物に事欠く「飢餓人口」が増えているのが現実だ。
その一方で、世界の超富裕層は資産を増やしているというから驚きだ。
日本国内で外国人は生活保護を求めるが、
日本人は「恥の文化」に囚われ、行政に助けを求めたがらない。
コロナ禍で社会が困窮する中で、3月の期末に向けて自殺が増えるだろう。
実際に昨年7月から自殺者が増加中だ。
自分では対処しようがない状況下では、
行政に助けを求めることは恥ではない。
天皇国日本では、すべての国民が天皇陛下を中心として平等である。
生活が破綻し住むところを無くした貧困層対策も必要だ。
外国人労働者に恒久的に頼ってはならない。
留学生という安い労働力を酷使こき使うのでは、日本の信用が落ちるだけだ。
総合的な国籍別労働者数を管理規制する体制が必要と考える。
米国では、20日にバイデン氏の大統領就任式が行なわれる。
トランプ大統領が戦っていたのは、
反グローバリズムであり、格差社会への反抗だった。
世界の富裕層である多国籍企業らの思惑により、トランプ大統領が退陣する。
バイデン新大統領のつくる米国は、
弱肉強食社会が復活し多国籍企業らが求める社会となる。
格差が再拡大するだろう。 |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2021/1/19 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行 公式ブログ 豊かな日本で飢餓人口が急上昇!世界で富裕層の資産増っておかしくない? |
掲載日時 | 2021/1/19 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12651177407.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |