2020年11月10日、鈴木信行 「トランプ大統領は米国国民のために強い米国の復活を目指した。米国国民のために
2020年11月10日、鈴木信行 「トランプ大統領は米国国民のために強い米国の復活を目指した。米国国民のために
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発言内容 | トランプ大統領は米国国民のために強い米国の復活を目指した。
米国国民のために米国ファーストを訴えた。
何か問題があるのだろうか。米国大統領ならば当然に行なうことだ。
日本に不利益なことも多々あった。F35という最新鋭戦闘機を余分に買わされた。しかもブラックボックスのまま、日本仕様にできない不利益を押しつけられた。米軍基地の駐留負担経費も増額させられるところだった。日本にとってはありがたい話しではない。
多国籍企業群によるグローバル化が世界を席巻していた。
米国も例外ではない。米国民から雇用を奪いブルーカラー層を苦しめた。
移民国家である米国も、ヨーロッパ同様に移民に苦しんでいたのだ。
トランプ大統領は移民に反対した。
国境線に高い塀をつくり、米国民に雇用を取り戻そうとしたのだ。
米国ニューヨーク市場は上昇を続けた。資本家の金はさらに富が富を生む市場であり、世界の中心地が米国だ。トランプ政権下で住宅着工も伸びていた。
ところが米国民の貧富の差は、年々格差が広がるという。この状況は比較する以前の別世界の様相だ。
4年前にトランプ大統領が当選できたのは、米国社会の底辺で這いずりのたうち回る、米国民の怒りの結晶ではなかったのか。
親父たちのころの米国は、こんな酷い社会じゃなかったという怒りが、トランプ氏を大統領に当選させたのだ。
トランプ大統領は中国共産党政権との対決を覚悟した。
中華系移民、または留学生として米国内に巣くう、異分子でありガン細胞が知的財産を奪うと判断し、戦いを決断したのだ。米国の最先端技術を奪うchina人留学生や研究者を、米国内から排除した。
このトランプ米国大統領の行動は、国益を守る愛国的行動だ。
ところが多国籍企業を率いる資本家は、トランプ大統領の存在が、実にじゃまだった。
米国民の雇用よりも、安価な労働力と国境線を超えて調達する材料が必要だったのだ。
資本家に国境は必要ない。
資本家に国益など関係ない。
必要なのは自己の利益だけだ。
日本流に表現すれば、営利経済至上主義こそ多国籍企業を率いる資本家が生きる世界だ。
世界をグローバル化に邁進させ、国境線をなくし、ワンワールドを創出させるべく進んでいた。
ところが世界一の軍事力と経済力を有する米国に、トランプ大統領が誕生したことが大きな誤算だった。グローバリズムに反対するトランプ大統領を、マスコミを動員し叩き潰したのが、今回の米国大統領選挙だったのだ。
商業マスコミはグローバリズムの担い手だ。
インターネットが普及した社会では、テレビも新聞も影響力を失い、広告収入が激減した。その結果、資本家の言いなりにならなければ、テレビも新聞も存続すら許されない状況だ。
どうやらトランプ大統領は選挙に負けたようだ。
トランプ大統領が点火した、反グローバルという火はまだ燃えているか?
日本でもグローバリズムと反グローバリズムの戦いが始まる。否、すでに始まっている。
トランプ大統領が退場することで、中国共産党政権は喜んでいるだろう。
イランも落選を歓迎しているに違いない。
中東では平和が訪れたと思ったのも束の間で、
窮地に陥るイスラエルが策謀を巡らすのだろうか。
東シナ海と南シナ海には、米国空母と英国空母が駐留している。
確かに中国共産党政権に対決姿勢を取っているのは、米国の連邦議会だ。
バイデン大統領が親中姿勢を取りたくとも、そう簡単には変更できない。
だが、米国大統領が中国共産党政権に偏れば、日本は危うい立場に立たされる。
日本の悪夢は米中挟み撃ちだ。
日本はグローバリズムとの戦いと、
中国共産党政権との対峙という、
極めて危険な海を航海することになる。
幸いヨーロッパでは反中の炎は燃えているようだ。
東アジアでは日本が台湾とフィリピン・ASEAN諸国を巻き込み、反中戦略を牽引すべきだ。
令和2年は、武漢発コロナウイルスに経済と国民生活を徹底的に破壊された。
どうやら賢い中国共産党は、五中総会で内需拡大路線を賢く選択したようだ。
シナ大陸に閉じこもる用心深さがchina人の恐ろしいところだ。
令和3年は入国規制が緩和され、china人が大陸から押し寄せてくる。
丸腰で最前線に立たされる日本国民にとり、外交路線の岐路になるかも知れない。
日本国民は、人口侵略に抵抗する意地が残っているだろうか。
日本国民を不幸にする、グローバル化に抵抗する意地は残っているか。
令和3年からは、米国の力を頼らずにこれらの外圧を凌がなければならない。 |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2020/11/10 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行 公式ブログ トランプが火をつけた反グローバルという抵抗の火は燃えているか? |
掲載日時 | 2020/11/10 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12637104274.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |