2020年7月11日、杉田水脈 「〔自身が2014年に行なった「慰安婦」問題に関する国会での答弁(衆議院予算委員会
2020年7月11日、杉田水脈 「〔自身が2014年に行なった「慰安婦」問題に関する国会での答弁(衆議院予算委員会
by
antiracism-info
·
発言内容 | 〔自身が2014年に行なった「慰安婦」問題に関する国会での答弁(衆議院予算委員会2014/2/3)を掲載〕
【新しい動画をアップしました。】
当時、多くの皆様から反響をいただいた、慰安婦問題や偏向報道についての質疑です。
この20分の質疑が運命を変えたと言っても過言ではないです。質疑途中から事務所にひっきりなしに電話がかかってきました。
この質疑が無かったら、「杉田水脈」の名前を皆さんに知っていただくことも無かったし、国連女子差別徹底委員会でのスピーチもなかったと思います。
講演や本の出版の機会を与えていただくきっかけになりました。
チャンスをくださった先輩方に心からの感謝します。
〔連続ツイート〕 |
発言者 | 杉田水脈 |
所属 | 衆議院議員 |
所属団体 | 自由民主党 |
発言日時 | 2020/7/11 |
発言場所 | Twitter |
情報源 | Twitter |
掲載日時 | 2020/7/11 |
掲載元URL | https://twitter.com/miosugita/status/1281736402359578625
https://twitter.com/miosugita/status/1281736405584973825 |
事後経過 | |
経過情報源 | |
経過掲載日時 | |
経過掲載URL | |
補足・解説 | 掲載されている動画の内容は、アメリカにおける「慰安婦」像の建設へのバッシングや、中国や韓国が「慰安婦」問題について嘘を流しているといった歴史否定発言。
〔以下、2014年2月3日衆議院予算委員会での当該発言を国会会議録より抜粋(https://kokkai.ndl.go.jp/#/detailPDF?minId=118605261X00320140203&page=17&spkNum=93¤t=1)〕
「昨年末に、実は、グレンデールの方に、その像の視察に行ってまいりました。そのときに、在ロサンゼルスの総領事の方とお話しする機会がありました。総領事は、これは個人的な見解ですとしてですが、この慰安婦像の設置の動きは、日本から見れば対岸の火事でしかないかもしれないけれども、在米日本人にとっては生活に直結する問題であるとおっしゃっていらっしゃいました。
この対岸の火事、これを山火事に例えると、ほっておけば自然鎮火すると思っていたら、そうではないんだ、火を消すための消火活動をすると同時に、山全体に雨を降らせて山火事が起きないようにする消防活動も行わなければいけない、これも総領事の言葉です。
また、慰安婦像の設置に対して反対運動を行っている在米の日本人の方にもお話をお伺いしました。先ほど、さまざまな取り組みをなさっていらっしゃるという御答弁をいただきましたが、この方々のお話をお伺いしますと、日本政府からは支援は一切なかったとのことでした。
海外にいる同胞の日本人が被害をこうむっています。こういった像が実際に建ってしまうんですよ。子供たちがいじめに遭ったりとかするような問題も実際に出ております。〔中略〕
今回の籾井会長の発言の中で特に問題になっているのは、この放送法の部分ではなくて、私的発言とした慰安婦問題についての部分でございます。このように繰り返しこの問題が取り上げられて、そのたびに国際社会でも攻撃されてしまいます。その結果、日本の世論でも真実を確認しづらい状態になっていきます。その元凶となっているのが河野談話であると私は思います。
アマテラスオオミカミは、スサノオノミコトが目に余る乱暴を働いたときに、相手を責めたりせずに、みずからが岩戸に引きこもることで相手に反省を促すんですよ。そういう意味をもってすれば、今までの日本の外交スタンスというのは非常に日本人的であると言えると思います。が、これは、良識ある日本人同士に通じることだと思うんですね。
今、私たちが対峙しないといけないのは、うそも百回叫べば真実になると言っている中国や韓国の報道活動、政治宣伝なんですよ。それに対しては全く有効ではないんです。日本は、真実の情報を国際的に叫ばなければ、うそを駆逐することはできないと思います。
先ほど外務大臣の方からきちっとしたスタンスをお聞かせいただいたんですが、現に、先週開幕した欧州最大級の漫画フェスティバル、アングレーム国際漫画祭において、慰安婦問題をめぐる日本と韓国の作品が出展されましたが、日本側は政治的とされて撤去されました。撤去されなかった韓国のその企画展を見た方々、ヨーロッパの方々ですね、その内容をうのみにしているというような報道が日本の新聞でもなされています。
これらの問題で最も問題なのは、日本の中に存在する反日の勢力です。発言力の大きなマスコミの中にも存在します。残念ながら、国会議員の中にも存在します。幾ら真実を発信しても、日本の中にいる反日が中国や韓国の言っていることを本当だと言えば、その他の外国から見れば、日本人が自分で言っているんだから正しいだろうということになってしまいます。
この慰安婦問題に限って言えば、やはりこの河野談話が反日の格好の情報発信源になっています。
この問題について、感情的にならず、丁寧に検証を重ねていく、そして、真実を積み上げて論理的に対処する姿勢が必要です。エビデンスとエビデンスを闘わせなければならないと思います。
また、女性の人権問題にすりかわりつつある、こういう事態を踏まえましたら、男性はなかなか指摘しづらい面があると思います。女性が冷静に論理的に取り組むことで解決への糸口を開こうということで、このたびは、国と地方の女性議員が呼びかけ人になって、河野洋平元官房長官の証人喚問を求める国民運動に取り組もうという考えを今考えております。できれば、この問題、再三捏造報道をした報道機関の責任も追及していければと思っております。きょうの午後にはその記者会見も行う予定にしております。
ここは衆議院の予算委員会の場ですので、証人喚問とかそういうことではなくて、ここではぜひ、河野洋平元官房長官の参考人招致を要求したいと思います。事実に基づく証言をしていただいて、日本の消火活動、消防活動を進めていく、そういう糸口になってもらいたいと思います。」 |