2020年4月4日、鈴木信行 「小学校中学校の休校がゴールデンウィーク開けまで延長された。政府及び地方自治体
2020年4月4日、鈴木信行 「小学校中学校の休校がゴールデンウィーク開けまで延長された。政府及び地方自治体
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antiracism-info
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発言内容 | 小学校中学校の休校がゴールデンウィーク開けまで延長された。
政府及び地方自治体は、
休業せざるを得ない国民に支援策を打ち出している。
ところが対象外とされる業界がある。
法律で風俗業と括られる仕事に従事する人たちだ。
あえて「切り捨てか」と言いたくなる。
以下厚労省によると、
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金(委託を 受けて個人で仕事をする方向け)支給要領
1 趣旨・目的 病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス感染症(令和2年1 月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有 することが報告された感染症(COVID-19。以下「コロナウイルス感染症」 という。))の影響による小学校等の臨時休業等に伴い、子どもの世話を行うため、契約した仕事ができなくなっている子育て世代を支援し、子どもたちの健康、安全を確保することを目的として、「新型コロナウイルス感染 症による小学校休業等対応支援金(委託を受けて個人で仕事をする方向け)」 (以下「支援金」という。)を支給対象者に支給することができるものとする。
この中で以下示されている。
【不支給要件】
支援金は、上記の規定にかかわらず、次の(1)から(5)までのいずれかに 該当する者に対しては支給しない。
(1) 風俗営業等関係者(次の①又は②に該当する者をいう。)
(2) 暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律)
(3) 破壊活動防止法の暴力主義的破壊活動を行った又は行う恐れがある団体等に属している者
(4)局長が審査に必要な事項についての確認を行う際に協力すること、支援金の不正受給が発覚した場合、支給を受けた助成金の返還等について、承諾していない者
(5) 本支給要領に従うことについて、承諾していない者
風俗営業といっても幅広い。
厚労省のお役人は夜の街で遊ばない堅い人格の方々だけなのだろうか?
風俗業に従事する人は生存権を脅かされてもいいのか?
母子家庭で生活のために働かざるを得ない状況を想像できないのか?
暴力団員と同じ扱いなら営業を許可するのはおかしいだろう?
上記掲載のように、
政府は2月27日から6月30日の間、小学校や保育所などに子どもを通わせられず、休まざるを得なかったフリーランスに日額4100円を支給する。
その一方、
風俗営業の接待業務や、異性の客への接触に関わる業務などは暴力団員と同様の扱いで除外した。デリバリーヘルスやキャバクラなどで働く人は該当するという。
この違いは職業差別だろう。
許せない。
鈴木信行は訪日観光客インバウンドと共に、感染症が襲来すると訴え続けていた。
外国人差別と批判されたが、訴えをやめなかった。
平成29年にも、梅毒感染者が拡大していることを訴えて批判された。
この時も政府は風俗業従事者を「切り捨て」、
訪日観光客を優先したのだ。
日本国民「切り捨て」は許せない。
それとも夜の街で働く人、風俗業従事者は日本国民ではないと考えているのか?
昼の仕事で子供と共に十分な収入があれば、朝から夕方まで子供を保育園に預けて働くでしょう。
それでは収入が足りないから、接待業で稼ぐと想像すべきだ。
政府は政策立案時に、もっと想像力を働かせろ。
政府は日本国民を守れ!
政治家は日本国民の権利を守れ! |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2020/4/4 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行 公式ブログ 夜の街で働く女性は支援対象外?政府による職業差別だ? |
掲載日時 | 2020/4/4 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12587022732.html |
事後経過 | |
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経過掲載日時 | |
経過掲載URL | |
補足・解説 | |