2019年12月17日、鈴木信行 「ブレグジットとは?平成28年(2016年)に起こったイギリスのEU(欧州連合)離脱
2019年12月17日、鈴木信行 「ブレグジットとは?平成28年(2016年)に起こったイギリスのEU(欧州連合)離脱
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antiracism-info
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発言内容 | ブレグジットとは?
平成28年(2016年)に起こったイギリスのEU(欧州連合)離脱問題のことだ。
同年6月23日にイギリスのEU離脱の是非につき行われた国民投票にからんで生まれた言葉である。
Britain(英国)とExit(退出する)を組み合わせたものだ。
ギリシャでは財政難などにより平成24年(2012年)頃からEU離脱が取り沙汰されるようになった。その時にGreece(ギリシャ)とExit(退出する)から「グレグジット(Grexit)」との造語がつくられた。+N14
日本だと
JapanとExitでジャグジットJaxitかな
脱china朝鮮半島だ。
先週、12月12日に行われた英国の総選挙で与党保守党が圧勝した。
揺れ動いていた英国が、
EU離脱の早期実現に向けて動くことは確実となった。
英国の総選挙で与党保守党が、平成29年(2017年)の前回選挙から49議席増やす364議席を獲得した。
下院(定数650)の過半数(325)をはるかに超える大勝利となった。
10月にボリス・ジョンソン英首相が欧州連合(EU)とまとめた「離脱協定案」の議会通過に大きく前進したことになる。
確かに英国は一時的には経済的打撃を受けることもあるだろう。
だが、得る者もある。
欧州諸国が移民で苦しむ姿を見て思ってきたことがある。
かつて有色人種を植民地支配し発展してきた欧米諸国が、
現在の移民受け入れには、
一定の責任があり当然と思ってきた。
日本とは歴史的事情が違うのだ。
だが、さすがに社会と国家崩壊の悪夢を予想するようになり、
英国国民の中で不満が充満されてきたのだ。
英国国内で移民が数を増やし、平成28年5月にパキスタン系のイスラム教徒サディック・カーンがロンドン市長に選ばれている。
東京都知事が習近平とか名乗ったらぞっとする。
移民・難民の流入によって英国文化は破壊されてしまった。英国は異民族・移民の国になったのだ。
移民・難民の犯罪を報道してこなかったマスコミの態度。
移民を批判すると「レイシスト」呼ばわりされるのは、
現在の日本と同じだ。
国家の危機に目覚めた英国国民はの我慢は限界に達したのだ。
経済が悪化しても構わない。
英国という国家を守るという判断だ。
今年になり日本が「人を無制限に受け入れる」ことを決断した。
英国は「人を無制限に受け入れない」ことを決断した。
英国はEUからの離脱し孤立するが、英国という国家が生き延びる。
長期的視野に立てば英国の決断は、「栄光ある孤立」となるのではないか
後追いの日本は、英国の決断とは逆行して進むのだ。
海洋国家である日本と英国と米国は、
各国の事情は違うが戦略的には一致する面が多くある。
大陸のスーパーパワーであるchina中国と覇権を争う米国。
狡くて賢い英国は大陸のEUと距離を置く。
日本はchinaと朝鮮半島と距離を置くことが利益と考えるのだが、
日本の現実政治は逆行している。
米国とchinaの経済戦争であり覇権争いは、
必ず米国が勝つ。
日本は大東亜戦争に敗戦したが、
戦後の東西冷戦では勝利者側についた。
今度も海洋国家としての判断を間違えてはならない。 |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2019/12/17 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行 公式ブログ,ロンドン市長は移民の現実?ブレグジットEU離脱し移民と決別する英国の明暗は? |
掲載日時 | 2019/12/17 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12560274911.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |