2019年8月8日、松井一郎 「〔前略〕 さて、愛知県で開催されている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」が
発言内容 | 〔前略〕
さて、愛知県で開催されている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」が注目されている。「表現の不自由展・その後」という企画展に、「慰安婦像」として知られる少女像や、昭和天皇の写真が燃えているように見える作品などが展示され、開幕3日で中止に追い込まれたのだ。 慰安婦問題については、朝日新聞が30年以上放置した大誤報を認めて、社長が謝罪した。慰安婦像は象徴といえるもので、日本と日本人を貶めるものだ。昭和天皇に関する作品は、品格の問題だと思う。ともかく、行政が税金を投入してやるべき展示ではない。 芸術祭の実行委員会会長である愛知県の大村秀章知事は、展示中止を求めた名古屋市の河村たかし市長に対し、「表現の自由を保障した憲法21条に違反する疑いが極めて濃厚」「検閲ととられても仕方ない」と批判していたが、その感覚はおかしいと思う。 「表現の自由」は重要だが、この芸術祭は文化庁の補助事業として愛知県や名古屋市の主催で、県や市の施設で行われている。民間団体が民間施設でやる場合とはまったく違う。税金を使ったイベントとしては不適切というしかない。 |
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発言者 | 松井一郎 |
所属 | 大阪市長 |
所属団体 | 日本維新の会 |
発言日時 | 2019/8/8 |
発言場所 | zakzak(夕刊フジ) |
情報源 | zakzak(夕刊フジ) 韓国の「ホワイト国」除外は当然、譲歩はありえない 「あいちトリエンナーレ」は税金使ったイベントとして不適切 |
掲載日時 | 2019/8/8 |
掲載元URL | https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190808/pol1908080001-n2.html |
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