2019年6月7日、鈴木信行 「〔前略〕文部科学大臣通知にある通り、「北朝鮮と密接な関係を有する団体である朝鮮総聯
2019年6月7日、鈴木信行 「〔前略〕文部科学大臣通知にある通り、「北朝鮮と密接な関係を有する団体である朝鮮総聯
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発言内容 | 〔前略〕
文部科学大臣通知にある通り、「北朝鮮と密接な関係を有する団体である朝鮮総聯が、その教育を重要視し、教育内容、人事及び財政に影響を及ぼしているもの」との政府見解がある朝鮮学校に対するお金の流れが、たとえ保護者全員から委任されていたとしても、正当化する理由になるとは到底思えません。
本区が1000万円以上もの予算を講じて実施している外国人学校児童・生徒保護者負担軽減補助金は、朝鮮学校を特別視しているように感じるのは私だけではありません。この補助金について定めた要綱8条には「別表に定める者に委任することができる」とあります。その別表には、具体的に朝鮮学校初級中級学校全10校の学校長が列記されています。中華学校や韓国学校、インターナショナルスクールなど、その他の外国人学校は「上記以外の外国人学校長」とあるだけです。これについていかなる説明が成り立つのでしょうか。
この一点だけをとっても、朝鮮学校に対する、配慮、優遇、忖度、特別視があるものに思えてなりません。
他自治体では本来の趣旨に基づき、保護者への直接支給を実施しているところもあります。神奈川県においては、児童・生徒保護者に直接支給していましたが、支給された現金を朝鮮総聯下部組織が各自から寄附という形式を用いて回収していたという事件が神奈川県の調査によって発覚しているのが現状です。
補助金はすべて日本国民の血税、葛飾区民の税金を用いて行われるものです。
これらを踏まえ、最後の質問としてお伺いします。
(4) 葛飾区外国人学校児童・生徒保護者負担軽減補助金交付要綱について
① 令和元年度予算でも外国人学校児童・生徒保護者への補助金支給が予算化されています。朝鮮学校にのみ保護者への直接支給ではなく、学校への支給となっているのは極めて不可解です。当該要綱改正について如何なるお考えをお持ちかお聞かせ下さい。
答え①=本要綱を改正する理由はないものと考える。
最後に朝鮮学校について再質問しようとして議長に止められた。再質問内容が通告内容から外れているという理由だ。共産党議員席から「やらせたらダメだ」という声が聞こえてきた。
鈴木の質問の仕方が悪かった。議会事務局に止められないように、もっと関連付けをすべきであった。
区長には当日の朝、議会開始1時間前に再質問内容を伝えていた。区長は答えを用意していた様子だったが、仕方がない。議会ルールを学ぶいい経験だった。
再質問内容は
「朝鮮学校とはいかなる学校でしょうか?」と区長に答弁を求める質問だ。時間的余裕をもった事前通告なしには答えなくない内容ともいえる。
この質問で行政の窓口で、適法に且つ厳しい対応がなされるように、議員として注視していく。
これから外国人の健康保険と生活保護については、決算委員会と予算審査特別委員会でも取り上げていく。 |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2019/6/7 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行 公式ブログ 葛飾区で外国人健康保険・生活保護を質問し行政監視スタート! 朝鮮学校への再質問は却下! |
掲載日時 | 2019/6/7 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12474064626.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |