2019年6月7日、鈴木信行 「柴又・亀有を中心として外国人観光客が増える一方、昨年NHKクローズアップ現代プラスに
2019年6月7日、鈴木信行 「柴又・亀有を中心として外国人観光客が増える一方、昨年NHKクローズアップ現代プラスに
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発言内容 | 柴又・亀有を中心として外国人観光客が増える一方、昨年NHKクローズアップ現代プラスにおいて、「外国人が日本の医療保険にただ乗りしている」というケースの一例として本区が取り上げられました。
〔中略〕
先祖代々日本で暮らし、時に戦争などといった国家的困難を相携えて乗り越えることで戦後復興を成し遂げ、社会を守ってきた日本国民と、近年来日した外国籍住民がただ高齢を理由にして長期間にわたり、場合によってはその生涯を終えるまで、生活保護を受給することに対して反発の声が上がることは当然の帰結です。
生活保護制度は、日本国民の最後のセーフティネットとして大きな役割を担っています。
もとより私はこの制度を否定しているわけではありません。先祖代々日本で暮らし、時に戦争などといった国家的困難を相携えて乗り越えることで戦後復興を成し遂げ、社会を守ってきた日本国民と、近年来日した外国籍住民がただ高齢を理由にして長期間にわたり、場合によってはその生涯を終えるまで、生活保護を受給することに対して反発の声が上がることは当然の帰結です。
基礎自治体の現場を担う本区においても、近年、偽造在留カードや偽造免許証などの不正行為が表面化していることを念頭に置いた対策を講じなければなりません。先ほどの出産一時金と同様、これはれっきとした犯罪に他なりません。
そこで、お伺いします。
(2) 外国籍者の生活保護費受給の実態について
① 生活保護の主な国籍別、世帯類型別の内訳を教えて下さい。
② 将来、高齢を理由とする生活保護受給者が増えると予測していますか。
③ 特別永住者は減少傾向にありますが、今後、生活保護費が増えると予想して、不正受給や不当な要求への対応はどのように対処していますか。また、外国籍者への生活保護の受給決定前に、外国公館に対する問い合わせはどのようになされていますか。
④ 平成26年7月18日の最高裁判決では「永住外国人は生活保護法の適用対象外」との判断が出ています。生活保護費支給は、生命に関わることでもあり、慎重に対応しなければなりません。その上で、対象外である外国籍者に対する生活保護は、適法に且つ厳しく対応すべきと考えます。本区の考えをお聞かせ下さい。
答え①=外国人保護世帯は366世帯。高齢98世帯、障害が15世帯、傷病が23世帯、その他23世帯。
答え②=高齢者世帯は増加・・・傾向は続くと考える。
答え③=保護決定前に調査を実施。生存権保障の責任は属する国家が負うべき・・・外国公館に問い合わせを行っている。入管に連絡し適正、厳格に対応している。
答え④=昭和29年厚生省局長通知に基づき生活保護に準じた措置を行ってきた。
〔後略〕 |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2019/6/7 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行 公式ブログ 葛飾区で外国人健康保険・生活保護を質問し行政監視スタート! 朝鮮学校への再質問は却下! |
掲載日時 | 2019/6/7 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12474064626.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |