2018年12月21日、長谷川豊 「室井さんや湯山さんのご意見もわかるのだけれど、そもそもこの「男女平等ランキング
2018年12月21日、長谷川豊 「室井さんや湯山さんのご意見もわかるのだけれど、そもそもこの「男女平等ランキング
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antiracism-info
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発言内容 | 室井さんや湯山さんのご意見もわかるのだけれど、そもそもこの「男女平等ランキング」って調査自体をちゃんと疑うべきではないかと思います。
◆室井佑月、「男女平等ランキング7カ国中最下位」に毒舌炸裂 「既得権益にしがみついてるオヤジを一掃しないと駄目」
この「男女平等ランキング」というランキング自体をちゃんと疑ってかかることのほうがはるかに大切です。
この「男女~ランキング」ってそんな言葉はないって事実から把握しておいてください。
正確には「GGI」って言って「Gender Gap Index」が正確な言葉です。ダボス会議で行われてる「男女格差指数」の調査結果についてです。これって「平等」とか「差別」とかについて言っているのではなくて、あくまで「数字の羅列」でしかないんです。
僕はもう何回も同じことを言っているので聞いた方も多いかもしれないですが、大事なことなのでもう一度言います。
男性と女性が同じ人数の政治家がいて
男女の数が管理職で同じで
別にそれが「正しい社会」でも何でもないことはもはや世界では常識中の常識です。そんなのを支持しているのは一部のフェミニスト集団だけであって、それはあくまで「その人たちの意見」でしかないんです。
例えば専業主婦率。
アメリカでは1999年に21%だった専業主婦率は2012年には29%。現在は軽く30%を超えていると思われます。
なんで?
いや、子供が小さい時くらい一緒にいたいのなんてあたりまえじゃないですか。
僕はアメリカに住んでる時に日本の女性に当たり前のように「housewife(専業主婦)」という選択肢があることを話したら、アメリカの女性たちは100人中100人が「素晴らしい!」「うらやましい!」と言っていました。
当たり前でしょ。
そもそも「小さな子供を産んだにもかかわらず、働きに出なきゃいけない世界」と「専業主婦やりながら子供と一緒に遊んだりおうちのこともやるという選択肢もある」って世界と、
どっちがいいって話。
選択肢が多いほうが成熟した社会に決まってんでしょ。
社畜として会社でゴリゴリ働いて管理職になりましたってのも全然いいと思いますよ?
それはそれぞれ。選択出来りゃいいと思います。
ただ、忘れないでほしいのは、子供ってまだしゃべれない年齢の子もいます。
子供は「生んでくれ」って頼んでません。
大人が勝手に生んだんです。これは間違いなく。
なら、基本はちゃんと愛してやれよ。
基本はちゃんと一緒にいてやれよ。
ちなみに同じアメリカの話をしますと、1999年に2万人しかいなかった男性の専業主夫ですが、2012年には200万人に増加しています。女性の方が稼げるんならそれも全然ありだと思います。
男女平等ランキング??
平等って言葉にすり替えて印象操作してるんじゃあない。
これはただの「データ」。男性と女性の数の羅列です。別に女性が社会で働いてることが正し訳でも何でもないです。選択肢です。
「専業主婦」って選択肢を選ぶことのできる日本社会は、間違いなく世界の中でも羨望のまなざしで見られているし、そもそも「子供ファースト」は世界で当たり前の潮流。女性の政治家は多いほうがいいとは思うけれど、会社の管理職に女性が少ないとか、全然平等と関係ありません。専業主婦を下に見て、専業主婦が多い社会をバカにする風潮、ほんと反省したほうがいいと思う。
こういう偏ったフェミニズム思想の変な人たちに惑わされないようにニュースは正確に見たいものです。 |
発言者 | 長谷川豊 |
所属 | 千葉県衆議院選立候補 |
所属団体 | 日本維新の会 |
発言日時 | 2018/12/21 |
発言場所 | 長谷川豊公式コラム 本音論 本気論 |
情報源 | 長谷川豊公式コラム 本音論 本気論 「男女平等ランキング」などという典型的な印象操作 |
掲載日時 | 2018/12/21 |
掲載元URL | http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/52831133.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |