2018年11月8日、鈴木信行 「米国の中間選挙で、ドナルド・トランプ大統領率いる共和党が上院の多数を維持する
2018年11月8日、鈴木信行 「米国の中間選挙で、ドナルド・トランプ大統領率いる共和党が上院の多数を維持する
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発言内容 | 米国の中間選挙で、ドナルド・トランプ大統領率いる共和党が上院の多数を維持する一方、下院では野党・民主党が8年ぶりに多数党に返り咲いた。民主党は米東部時間7日午前3時前に、下院(定数435)過半数の218議席を獲得した。
民主党が下院で多数党になったことで、トランプ政権が推進する政策や法案、予算措置の成立を阻止できるようになる。トランプ政権の今後の政権運営に大きな打撃となった。
2年後の大統領選挙でトランプ大統領が不利になった訳ではない。中間選挙と大統領選挙は別物だ。
民主党支持者は勝どきをあげているが、トランプ大統領は誰と戦ってきたのかを考えてみる必要がある。
米国民だけではない。国内の富は誰が多く所有しているのかを考えてみる必要がある。
移民が社会を破壊すると分かっていて移民受け入れを抑えることができない。政治家の頭の中がお花畑でバカだからか。当たっている面もあるがそれだけではない。
企業が安い労働力を求めているからだ。富を集中して所有する企業が安価な労働力を求めるから移民化の勢いが抑えられない。
トランプ大統領は米国の多国籍企業と戦い続けているからマスメディアから攻撃を受けるのだ。米国だけではない日本も同じだ。
歓喜に沸く米国民主党支持者の皆さんは、この選挙結果でよかったのだろうか。
トランプ氏が大統領選の最中から目玉政策として公約してきた、メキシコ国境での壁建設などは実現が非常に困難になった。
2年後の大統領選挙に向けて勝利への戦いが始まったのだ。
トランプの米国ファーストとは、
世界の富を集める多国籍企業VS大多数の持たざる民衆なのだ。
国境を超えてグローバルな社会を目指せば労働賃金は抑えられ、社会は荒んで個人所得は低下し労働時間は長くなる。
雇用主であるグローバル企業と株主は富を集める。
今後のトランプの戦いを注視しよう! |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2018/11/8 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行公式ブログ トランプ共和党が下院で敗北!上院は共和党勝利!トランプが戦っている相手は誰だ? |
掲載日時 | 2018/11/8 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12417510716.html |
事後経過 | |
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