2018年10月10日、桜井誠 「ドイツで難民申請が却下された外国人を、違法チャーター機(ドイツから送り先の
2018年10月10日、桜井誠 「ドイツで難民申請が却下された外国人を、違法チャーター機(ドイツから送り先の
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antiracism-info
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発言内容 | ドイツで難民申請が却下された外国人を、違法チャーター機(ドイツから送り先のイタリアへ運ぶチャーター機ですがイタリアの許可が無いため)で最初の入国国家であるイタリアに送り返そうとする動きが明らかになりました。この報道に対して、現在反移民・反難民を掲げる右派連合政権の一翼「同盟」代表のサルビーニ内相は「もしドイツ政府や欧州連合(EU)首脳部の中に、多数の移民を無許可のチャーター便でイタリアに降ろそうと考える者がいるとしたら、そんなことが可能な空港は今もこれからも存在しないと知っておくべきだ」と宣言し、彼らと断固戦う姿勢をみせています。一体、どうしてこんなことになっているのでしょうか?一言で言えば、メルケルという国家破壊の女を選んだドイツ国民の責任です。この女は、移民・難民受け入れ政策を実施し、三年前こそ横断幕を掲げて「難民の皆さん、ようこそドイツへ」などと大歓迎していたのですが、たった三年間でドイツの治安は崩壊し、移民・難民によってドイツの富(税金)は食いつぶされるに至り、流石の我慢強いドイツ国民もメルケルに怒りの矛先を向けたのです。それが、移民・難民の受け入れ拒否を訴える「ドイツのための選択肢」を誕生させるきっかけとなり、同党は誕生からわずか三年目の2017年の総選挙で94議席を獲得し、野党第一党に躍り出たのです。ドイツ国民の怒りが生み出した右派政党といえるでしょう。
左翼人士であるメルケルの国家破壊のためにドイツに受け入れられた移民・難民者ですが、先述の通り、各所で軋轢を生み、今ではドイツ国民の多くから白眼視、或いは直接「ドイツから出ていけ」と罵倒されるに至っています。三年前には大歓迎で迎え入れたドイツ国民も大概ですが、とまれ、こうした国内世論の急激な変化を受けて、メルケルもそのまま移民・難民受け入れを続けることが難しくなり、ついに2018年、それまでの方針を転換し移民や難民の受け入れを厳格にすることを発表したのです。ということは、これまで厳格ではなかったのか?と突っ込みを入れたくなるのですが。取りあえず、無制限に受け入れていたドイツの方針が少しずつ変わり始めたことは事実です。しかし、事はドイツだけでは収まらず、各国に影響を与えています。ドイツが「移民・難民大歓迎」とやったことで、シリアやアフリカなどから大量の難民が押し寄せ、欧州各国が難民爆弾を抱え込むことになっているのです。確かに、この混乱の原因は国体破壊のメルケルという女にありますが、そもそもこのメルケルを選挙で選んだのはドイツ国民なのです。そして、その選挙の結果、ドイツだけが被害を被るならまだしも、欧州各国が移民・難民禍を受けているのですから、各国のドイツを見る目が変わってきていることは、ここでいちいち書かなくてもお分かり頂けると思います。
そのドイツが方針転換に伴い、難民を祖国ではなく、難民たちが最初に入ってきた国イタリアに送り返すというのですから、イタリア側としては「いい加減にしろ!」となるのは当然なのです。EU憲章では、移民・難民の取り扱いについて、難民申請が通らずに送り返される場合、最初に入ってきた国にいったん送還することを定めています。このことを踏まえれば、確かにドイツの計画はEU憲章に則ったものであり、何ら非難される謂れは無いのですが、そもそも論で、その難民を生み出したのは「移民・難民大歓迎」の大ぶろしきを広げたドイツにもあるわけですから、素直にEU憲章にイタリアに従えといっても「はいそうですか」と頷くはずもないのです。かつては同盟関係にあったドイツとイタリアが移民・難民をめぐって相争う…一体、誰が描いたEU崩壊のシナリオなのでしょうか。とまれ、世界各地ではこうして移民・難民をめぐって争いごとが絶えません。この事実を私たち日本人は知っておくべきなのです。その上で、本当にこのまま、安倍自民党が主導する「移民政策」を進めていいのか?この言い方が気に入らない安倍ンジャーズには、外国人労働者という名の経済奴隷外国人を大量に日本に受け入れて良いのか?一度、立ち止まって考えるべきなのです。百年後(欧州ではたった三年でしたが)の日本を考えた時に、間違いなく大きな影響を与える外国人政策について、責任ある日本人として慎重な対応が求められるのです。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2018/10/10 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 無責任なメルケル・ドイツに対しイタリアが激怒 |
掲載日時 | 2018/10/10 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/doronpa01/entry-12410610491.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |