2018年9月27日、桜井誠 「イタリアで移民・難民の流入に対して厳しく制限を設ける法律が施行されることに
2018年9月27日、桜井誠 「イタリアで移民・難民の流入に対して厳しく制限を設ける法律が施行されることに
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antiracism-info
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発言内容 | イタリアで移民・難民の流入に対して厳しく制限を設ける法律が施行されることになりました。全面的に移民・難民の流入を食い止めるものではありませんが、母国で厳しい迫害を受けている、イタリアの医療技術がどうしても必要などの場合に限り、入国を許可するとするものであり、今後、大幅に移民・難民の流入規制が進むものとみられています。同国で連立政権を組む、移民・難民の排除を訴える右派「同盟」のサルビーニ副首相は「イタリアをより安全にする第一歩」として同法案について歓迎を示しています。移民・難民への悪感情が渦巻く欧州において、これは当然の流れであり、イタリアで移民・難民の流入を食い止める方針が示されたことを受けて、今後、フランスやドイツといった各国にも影響を与えるものとみられています。イタリア(他にもギリシャ)は主にシリアなどからの難民が最初に寄港する土地であり、現在、その最初の受け入れ費用として年間6千億円が拠出されています。その後、難民審査などを経て、フランスやドイツに送られるわけですが、この初期費用にイタリアが悲鳴を上げ、ついには欧州のフェイクメディアたちが「極右」とレッテル張りする政党が政権を握るに至ったのです。日本も同じですが、移民・難民排斥を叫べば、即「極右」のレッテルを張って何とか勢いを止めようと画策するメディアに、国民が反発したケースと言えるでしょう。
そもそも、移民や難民とは、国を追われる原因はそれぞれ違うものの、「祖国を捨てて他国で生活をする」という点では同じであり、そんな人間が「他国」のために尽力するか?と考えれば、昨今の欧州の現状をみれば言うまでもないでしょう。彼らは、「他国」に棲みつくと、その国の社会保障費に集り、ひたすら「他国」が蓄えてきた「富」を食いつぶすだけの寄生虫以下の存在になるのです。それでは、そこで懸命に働き、その「他国」を支えてきた先住国民はたまったものではありません。だからこそ、最初こそドイツのリベラル勢力が扇動していたように「難民歓迎」の横断幕で迎えられたものが、たった三年の間に「移民、難民は出ていけ」の大合唱に変わったのです。社会保障費の負担増だけではなく、実際に治安悪化を受けてようやくお花畑の一般市民もようやく自分たちが何を受け入れたのかに気が付いたというところでしょうか。難民を生み出す国家こそが、そもそも第一義的に非難されるべきであるのに、何故か欧州そして世界のフェイクメディアは「受け入れない側が悪い」とのたまわっています。たしかに、シリアに関しては、彼らの国を破壊した責任は欧州にもありますので、その言い分も分からないでもないのですが…。しかし、問題なのは、その移民・難民問題に何の責も無いはずの日本が、いきなり移民受け入れに舵を切ったことなのです。
欧州の人間からすれば「日本は馬鹿なのか?」となるのは当然でしょう。自分たちがこれだけ苦しんでいる移民・難民問題を受けて、そのニュースが日本でも流れているはずなのに、国家破壊の移民政策に舵を切る日本をどういう目で見るかなど明らかなのです。もちろん、欧州側もその移民を諸手を上げて歓迎した過去があるため、面と向かって日本に「移民政策など止めろ」と言えるほど面の皮は厚くないとは思いますが。結局のところ、自国の国益を第一に考えて、移民・難民問題に声を上げることが出来るのは、その国の人間だけだということです。移民・難民の受け入れ、それだけ聞けば非常に耳当たりの良い言葉ですが、一方で先述の通り「祖国を見捨てて逃げてきた人間」という見方も忘れてはいけないのです。今、日本は人手不足だと言います。しかし、その根本的な原因は、十年以上前から政権与党側が進めていた「移民一千万人受け入れ計画」(野党は「移民三千万人受け入れ計画」)に基づいて、外国人労働者無しではこの国が成り立たない環境に導いてきたからです。このままいけば、百年後の日本は外来系が日本国民全体の七割を占め、大和民族は少数民族に転落するのが確実です。国家存亡の危機を招いたのは、自民党など既存政党を選んできてしまった我々日本人そのものにあることを、決して忘れてはいけないのです。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2018/9/27 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 欧州で吹き荒れる反移民、反難民の声! |
掲載日時 | 2018/9/27 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/doronpa01/entry-12407636744.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |