2018年9月6日、桜井誠 「欧州ナショナリズムの風がついに北欧にまで吹き荒れています。1997年から移民規制を
2018年9月6日、桜井誠 「欧州ナショナリズムの風がついに北欧にまで吹き荒れています。1997年から移民規制を
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antiracism-info
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発言内容 | 欧州ナショナリズムの風がついに北欧にまで吹き荒れています。1997年から移民規制を始めているスウェーデンですが、今回9日の総選挙で「移民反対」を訴える保守政党(メディアは極右政党とレッテル貼りして呼んでいますが)スウェーデン民主党が第一党になる見通しです。過半数は押さえられない見込みで、連立政権を組む必要がありますが、今のところ他党がスウェーデン民主党の政策を嫌い、連立政権の見通しが立たないとか。そのため、今のところ少数与党で政権を運営することになるそうです。先行きは決して明るいものではありませんが、かつて売国パヨクが「北欧を見習うニダ」と叫んでいた、その北欧で国民が移民反対の訴えに「ヤー(Yes、はい)」と声を上げようとしています。先述の通り、すでにスウェーデンでは移民規制が始まっていましたが、完全に移民排斥に舵を切る最初の政党の誕生は欧州各国にも影響を与えそうです。ご都合主義の売国パヨクの皆さんには、この欧州の動きが「見えない・聞こえない・語らない」の三猿状態なのでしょうが、確実に欧州では移民反対の声が世論の中核を占めるようになってきました。恐らく、あと数年もすれば、EU圏内で移民の積極的受け入れを示す国はなくなるのではないかと思います。それぐらいに、欧州が激変しつつあるということを私たちは理解すべきなのです。
欧米の激変を肌で感じてきたのは、今年1月末そして6月中旬に訪れた米国でした。ここではいわゆる米国内の強硬保守派のお歴々が顔を揃えており、その中で日本の現状についての説明や米国におけるユダヤ人問題の根深さなどについて意見交換を行いました。この辺りは、拙著『ネトウヨ アメリカへ行く2 国際ナショナリスト会議編』(Amazon 電子書籍から)をご覧下さい。その中で、移民国家であるはずの米国から、これ以上の移民は国家を破壊するとの声があちらこちらから寄せられ、移民に苦しむ現状が報告されていたのです。米国では白人の権利が縮小され、白人の数自体も黒人やヒスパニックよりも下回り(それでも日本人の出生率より上ですが)、これから先の白人社会の行く末を案じる声があちらこちらから漏れていました。そこに登場したのがトランプであり、彼らは不満はあってもトランプ支持で固まらざるを得なかったのです。日本にいては分からない米国の実情を米国人の口から直接聞くに及んで、移民の恐ろしさを改めて感じました。移民者自体に悪意が無くても、それを利用する人間が悪意を持てば、移民者そのものが爆弾になりかねない事態なのです。この事態をモロに受けた欧州では現在、移民排斥の声があちこちから上がり、いわゆる移民推進の立場をとるリベラリストが、次々追いつめられています。
彼らリベラリストが理想とする社会、即ち国境なき社会など絵空事であり、常に犠牲を強いられるのは普通に生活する人たちなのです。その犠牲を強いられてきた人たちの我慢も限界に達し、ついには爆発したのが一連の欧州全体を覆うナショナリズムの波ではないでしょうか。このことは、決して我が国でも他人事ではなく、安倍晋三率いる自民党そして公明党の中道左派連合、そして本来であるなら政府の暴走を止めるはずの野党に至るまで、一人の例外なくすべての政治家が移民賛成の立場を鮮明にしました。もし違うというのであれば、安倍晋三の移民受け入れ政策に国会で断固反対の論陣を張るべきですが、そんな自民党議員をはじめ政治家など見たことがありません。これまで指摘してきた通り、欧州でも米国でも失敗した移民政策、というより世界中の何処の国でも移民政策など成功した例が一例もありませんが、その移民政策が日本だけ成功するなどとふざけた思い上がりの政治家連中に断固抗議の声を上げなければならないのです。私たちの世代、次の世代、そのまた次の世代に子々孫々「日本」という国を残していくことが今を生きる私たちの務めであるはずです。その務めを放棄し、国家観も無く銭ゲバ利権のみの輩に膝を屈し、ひたすら売国を続ける政治家に私たちの未来を委ねる訳には絶対にいかないのです。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2018/9/6 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 誕生なるか?スウェーデンにおける保守政権! |
掲載日時 | 2018/9/6 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/doronpa01/entry-12402842227.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |