2018年6月9日、鈴木信行 「政府は新しい外国人就労政策を提示した。介護、農業、建設など5分野を想定し、新しい
2018年6月9日、鈴木信行 「政府は新しい外国人就労政策を提示した。介護、農業、建設など5分野を想定し、新しい
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antiracism-info
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発言内容 | 政府は新しい外国人就労政策を提示した。
介護、農業、建設など5分野を想定し、新しい在留資格を創設する。
簡単にいうと、
これまで認めてこなかった外国人単純労働者の受け入れを宣言したのだ。
政府は7年後(平成37年・2025年)までに、
なんと50万人以上の外国人労働者の受け入れを目指す。
間違いなく日本は移民国家になる。
現在が進める政策は脱法移民だ。
受け入れたときは外国人労働者だが、
いずれ移民になるから脱法移民である。
一番の失策は安価な労働力の確保のため、日本語能力のハードルをN4以下に下げることだ。
日本語能力試験の「N4」とは「ある程度理解ある程度理解できる」という水準である。
N1=幅広い場面で使われる日本語を理解することができる。
N2=日常的な場面で使われる日本語の理解に加くわえ、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる。
N3=日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる。
N4=基本的な日本語を理解することができる。
N5=基本的な日本語をある程度理解することができる。
建設ではN4も求めないというからバカげている。
日本語の日常会話もままならない者が建設現場での就労を認めるということは危険なのだ。
建設現場では新規入場者ほど労働災害に見舞われる確率が高い。
予防するにはヒューマンエラーを防ぐためにも現場への新規入場者に声掛けが必要だ。
労働者の日本語能力を下げる。日本語の能力を求めない?というのだから酷いものだ。
それと外国人単純労働者の受け入れは賃金の低下を招く。
デフレからの脱却を目指すときに、
若者は貧困の連鎖から抜け出せなくなる。
外国人と職を奪い合うなんてまっぴらごめんだ。
日本は日本語のバリアをしっかり守る必要がある。
かつてロシアでは、
居住権を与える条件として、
ロシア語とロシア史の試験を課したという。
試験をパスしなければ国外退去だ。
ロシアの治安は回復した。
言葉のバリアは有効なアイテムなのだが、
すでに日本は駅での多言語表記に見られるように、
最大の防衛バリアを解こうとしているのだ。
外国人労働者許可条件に
日本語能力試験と
日本史試験を課して、
高いハードルを設けよ!
政府の移民政策は、
日本の若者から富を奪い、
日本社会を貧困により混乱をもたらす結果を生むだろう。 |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2018/6/9 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行 公式ブログ 外国人労働者許可条件に日本語能力と日本史試験を課してハードルを設けよ! |
掲載日時 | 2018/6/9 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12382343077.html |
事後経過 | |
経過情報源 | |
経過掲載日時 | |
経過掲載URL | |
補足・解説 | |