2018年5月24日、桜井誠 「少子化が叫ばれて久しく、厚労省が発表している人口動態の予測値でも、すでに日本は
2018年5月24日、桜井誠 「少子化が叫ばれて久しく、厚労省が発表している人口動態の予測値でも、すでに日本は
by
antiracism-info
·
発言内容 | 少子化が叫ばれて久しく、厚労省が発表している人口動態の予測値でも、すでに日本は国として人口減少に入っているとされています。具体的に見ていきましょう。あくまで、純粋な日本人の数をカウントしているのであって、現政府が進めている移民受け入れが無かったとした場合の試算です。日本の2050年の人口は8000万人、そして2100年の人口は3000万人になると厚労省は数字を出しています。しかし、厚労省の人口動態予測が当たった試しはなく、参考例として考えるべきだと思います。がしかし、この数字から百年後(実際には百年を切っているわけですが)に日本の人口は確実に減少するということが分かります。女性の社会進出、雇用不安、生き方の変革など様々な要因が挙げられますが、現状では少子化が進み人口減少が避けられないことを覚悟しなければならないようです。そして、その人口減少が日本社会にとっては労働者不足を引き起こすと予測されており、その対策として「移民」という選択肢を我が国政府が選んだのです。すでに記事で上げていますが、これまで一応、移民に反対の姿勢を見せてきた与党自民党がその政策を大きく転換し、移民(外国人労働者などとたわけたことを言っていますが「労働移民」です)受け入れに舵を大きく切ったことは周知の通りです。本当に、このまま政府が進める移民を受け入れて良いのでしょうか?
実はすでに自称保守の自民党政府は、外国人対策に乗り出しています。それも、外国人の視点に立って。いわゆるヘイトスピーチ抑止法と呼ばれる法整備も、外国人を迎える側として「外国人の悪口を絶対に言ってはならない」とするものであり、「日本に対する外国人のヘイトスピーチ」に対しては、何の対策もありません。これについては、昨年行われた反天連がデモ行進で「日本人は嫌い」「日本人はみんな死ね」などのプラカードを掲げていたことを受けて、反天連による日本人への人権侵害の申し立てを行ったところ、法務局から「人権侵害の事実はない」と突っぱねられた事実があります。シンガポールなどで科せられている労働移民に対しての非常に厳しい制限措置など我が国では望むべくもなく、それどころか、本国人に対して外国人への批判を一切許さないとしたのが自民党政府なのです。日本人が外国人労働者と自称保守が呼ぶ「労働移民の外国人」に圧迫される未来はそう遠くないうちに訪れるようです。我が国の文化や伝統、歴史を守ることな考えもしない外国人を受け入れ、日本人は黙って外国人のために働けとやる政府、そして自民党のどこが「保守」なのでしょうか?もちろん、他の野党に至っては論外であり、論じるまでもないことを付け加えておきます。自民党による労働移民の受け入れ態勢が着々と進んでいる中で、今回の政策転換ではっきりと国体破壊を明確にしたのです。
では、彼らの言う通り、日本の未来を考えたとき、「移民」という手しか残っていないのでしょうか?確かに、今後の労働人口という問題を考えた時に、働ける人口が少なくなるのは確かでしょう。しかし、その一方で政府は、現在審議中の働き方改革法案(裁量労働制は法案から削除)の中で、定年制を撤廃するとしています。労働人口減少に向けての対策とも言えなくない、この措置ですが、このように今からでも取れる対策は存在するのではないでしょうか。ただ一方的に、移民だけが日本の未来を救うのだと、与党も野党も口を揃えて言っています。かつて、自民党は「移民受け入れ一千万人計画」というトンデモ案を出しています。更に、それに呼応する形で野党(当時は民主党)が「移民三千万人計画」なるものを持ち出すなど、一時期、移民移民の大合唱となっていたのは事実です。現在の移民受け入れの方針は、こうした流れの中で、すでに十数年前から決まっていたことであり、それに真っ向から反対をしてきたのが「行動する保守運動」ただ一つだったのです。(続く)
次回、人口減少への日本第一党としての対策を提言します。
是非ご覧下さい。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2018/5/24 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 【移民しかないの?】 少子化対策への提言 前編 |
掲載日時 | 2018/5/24 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/doronpa01/entry-12378085835.html |
事後経過 | |
経過情報源 | |
経過掲載日時 | |
経過掲載URL | |
補足・解説 | |