2018年5月11日、桜井誠 「一見すると、南北融和路線を協調する愚かなニュースが日本でも流れています。がしかし
2018年5月11日、桜井誠 「一見すると、南北融和路線を協調する愚かなニュースが日本でも流れています。がしかし
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発言内容 | 一見すると、南北融和路線を協調する愚かなニュースが日本でも流れています。がしかし、世界の情勢はそんなに甘いものではなく、甘美な麻薬に寄っているのは南北朝鮮人と一部の日本パヨクだけなのです。現実問題として、米朝首脳会談の一方の当事者である米国は、シリアを攻撃し、更に今度はイランに対して核合意を離脱することを宣言しています。これにより、米国はシリアだけではなく、イランに対してもより戦闘的な対応というオプションを手に入れたことになります。手始めに、イランに対する強硬的な経済制裁を発動すると予想されていますが。そして、こうした動きは当然のことながら、対北問題に直結するわけであり、要するに米国としても二正面作戦(どころか、実際は三正面作戦)も辞さずということを表しています。何が契機になったのかは不明ですが、米国は常に戦争を欲する国であり、十年に一度の武器在庫一掃セールをやらなければ、経済が回らなく国でもあります。それを考えた時、シリアに対するミサイル攻撃、イランに対する経済制裁だけでは米国の軍産複合体という化け物の胃袋を満たすには、満足させるには至らないということなのでしょう。つまり、何時でも米国は北朝鮮を攻撃出来る若しくは、攻撃するという意思表示でもあると判断できるのです。では、何故早急に攻撃しないのか?となると、予測でしかないのですが、先延ばしにすればするだけ軍事費を使うことになり、米国にとっては次の予算を獲得出来る機会になっているのではないでしょうか。
こうした点は米国も日本も変わりなく、予算はプールするものではなく、使い切るものであるという意識は変わりそうにありません。とまれ、交渉する前から好戦的な米国に対し、思っていた以上の経済制裁に国内統治が危うくなりかけ慌てて融和路線に路線を切った北朝鮮。そして、北朝鮮はそれまでの支那との微妙な関係をかなぐり捨てて、宗主国様として持ち上げ、南北首脳会談、米朝首脳会談前に金正恩が支那に出向いて同国の国家主席習近平と会談するという形をとっています。支那同様に、メンツを何より大事にする北朝鮮からすれば、それまでの世界からの孤立も辞さずの強硬路線を捨て去り、支那にべったりくっつくあたりは考えにくいものであり、恐らく体制において何か重大な危機が訪れたのではないかと推測する次第です。こうした流れを理解すれば、南北融和などと悠長なことを言っている場合ではないことが分かると思います。この主張を証明したのが、日本国外務省の動きであり、先日、河野太郎外務大臣は「朝鮮半島有事へ備えを」国民に呼びかけており、海外緊急情報をメールで受け取れる外務省サイト「たびレジ」への登録を広く呼び掛けていると国会での質問に回答しています。要するに、目先のことしか考えない南北朝鮮人と国内の馬鹿パヨクはともかく、「米国などから情報が入ってくる」外務省としては、国民に対して「朝鮮有事」もあり得るとして、注意を喚起しているのです。
今後の日本としての対応は、これまでも散々主張してきたとおり、日本は朝鮮半島と勇気をもって関係を断ち切るべきなのです。一旦、半島有事が起きれば、すべての在韓邦人さらに同盟国として米国民や道義的に他国の人間を救わなければならなくなるのは目に見えていますが、それすらもおぼつかない有様です。本来であるなら、半島有事の際には護衛艦を派遣し、邦人及びその他の外国人の救出にあたらなければなりませんが、韓国側が日本の護衛艦の半島への派遣に難色を示しており、議論が出来ない状態なのです。であれば、少しでもリスクを軽減する、或いは実際の半島有事の際の負担を軽減する意味で、朝鮮半島との関係を断ち切り、在韓邦人の日本への帰国を国家として命令を出しておくのが一番国益に叶うのではないでしょうか。もちろん、それだけではなく、歴史問題や在日問題など解決困難な案件を一気に解決するという意味もありますが。今回は「半島有事」という点において論を進めてきました。しかしながら、誠に残念なことに我が国政府において、我が国の未来、我が国国民の生命と財産、そして安全を守るために体を張って戦うという気概を持った政治家は一人も存在しません。このまま「半島有事」が起き、多くの日本人が混乱の中、地獄と化した朝鮮半島で倒れていく姿を指を咥えてただ黙って見ているほかないのかも知れません。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2018/5/11 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 【どうする日本】 半島有事は起こるのか? |
掲載日時 | 2018/5/11 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/doronpa01/entry-12374669970.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |