2018年4月23日、桜井誠 「 〔前略〕少数派だからといって迫害をするのは間違っていますが、過度に擁護することで
2018年4月23日、桜井誠 「 〔前略〕少数派だからといって迫害をするのは間違っていますが、過度に擁護することで
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antiracism-info
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発言内容 | 〔前略〕少数派だからといって迫害をするのは間違っていますが、過度に擁護することで、少数派による多数派の圧迫などという弱者利権がまかり通る世の中であってもいけないはずです。この少数派の例でもっとも頭に思い浮かぶのは、部落問題が挙げられるでしょう。部落という少数派に対して、同和対策事業(昭和44年から平成14年まで続けられた部落地域のインフラ整備や部落者への資金貸付など総額15兆円もの巨額の税金が使われた事業)など過度な社会的保護が与えられた結果、それが利権となり、巨大組織となった部落解放同盟という組織は渋谷の六本木ヒルズの真横にビルを構える大企業になりました(現在は別所に移転)。部落差別がある時代ならともかく、部落地域が整備され、周りのほかの地域よりもインフラが整えば、自然と人が集まり、それまでこの地域で生まれたからお前は部落だ、としていたいわゆる地縁関係が消滅しました。そして、かつてあった結婚差別も、戸籍を調べること自体が違法となり、部落における血縁関係も消滅しました。つまり、現代において地縁も血縁も無くなった部落は、差別問題から解放されてめでたしめでたし、となるはずですが…一度利権の味を知った組織は、簡単に「金」を諦めることなく、社会でこんな差別がまだ残っている、あんな差別が残っていると喚き散らしているのです。もっとはっきり言えば、現在の部落解放同盟などは、自ら差別を拡散している当たり屋といってもよい存在です。今回は、一例としてLGBTそして部落問題を見てきましたが、こうした日本社会の歪みは断固として正さなければなりません。そのためには、為政者に強い意志が必要なのです。社会が不公平であってはならない、そもそも我が国において国民はすべて平等であると定められています。同じ国民の間で「弱者利権」などという差別があっては絶対にいけないのですが、それを正す意識を持った政治家が皆無なのが今の日本の現状です。利権まみれの部落はともかく、LGBT団体などは実際にLGBTの人たちにとって、どう思われているのかを考える必要があるでしょう。でなければ第二の部落となって、これらの組織が日本に横行し、日本社会を蝕む一因となるのです。決して少数派が声を上げるな!と言っているのではなく、少数派も声を上げるのなら、法に則り、社会のルールを守って声をあげるべきであり、現在のように過剰なまでの行政の保護を受けることは、多数派の人たち(一般の人たち)の反感を呼ぶだけであり、何時の日か駆逐されるだけであると知るべきです。少数派と多数派、何時の世も、この関係は対立するものですが、だからといって常に喧嘩をしなければならないものでもないと思います。社会の断絶を招かないためにも、多数派には少数派を思いやる善意を、少数派は多数派に対する敬意を持って接して欲しいと願うばかりです。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2018/4/23 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 【おかしな国、日本】少数弱者が多数派に勝る? |
掲載日時 | 2018/4/23 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/doronpa01/entry-12369985200.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |