2018年4月11日、杉田水脈 「昨日は内閣委員会の後、caféSta【関西人!俺にも言わせろ!!】にゲスト出演。かなり
2018年4月11日、杉田水脈 「昨日は内閣委員会の後、caféSta【関西人!俺にも言わせろ!!】にゲスト出演。かなり
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発言内容 | 昨日は内閣委員会の後、caféSta【関西人!俺にも言わせろ!!】にゲスト出演。かなり遅れての開始でしたので、見逃した方はこちらです。大西 宏幸先生の軽快なリードでとても楽しく、バリバリの関西弁で話すことができました。
〔以下 発言内容要約〕
【【CafeSta】関西人!俺にも言わせろ!ゲスト:杉田水脈衆議院議員 司会:大西宏幸ネットメディア局次長 (2018.4.11)】(https://youtu.be/JpMXJ2Q82y0)
〔0944〜〕→(市役所職員時代)労組問題
〔杉田は〕市役所職員(西宮市役所)時代の初期には、職場の加入率が97%だったこともあり、共産党系の労働組合に加入していた。婦人部とかも真面目にやっていた。しかし、強まる「違和感」を持っており、「闇専従」等とは「深夜までやり合っていた」。
※「闇専従」の話題を出したのは、司会の大西宏幸(@onishi_hiroyuki)——「大阪市の労働組合とずっと闘ってきた」
〔1647〜〕→森友問題
〔当時「日本維新の会」の議員であった杉田が現場視察へ行っていた、その時の状況を聞かれ〕
「党務」として、大阪にある塚本幼稚園幼児教育学園と国立循環器センターをまわった。松井知事は記者会見で「党務」であったことを否定していたが、ハイヤーで行ったので、その収支報告が残っているはず。
塚本幼稚園へ行くと、園児たちが、教育勅語の暗唱や、論語の授業を受けていて、「なかなか本当に素晴らしい。子どもたちもこんなに能力あるんや」と思った。ただし、「どうかこのままの小学校みたいなのが出来たら良いと思っているんです」と言ったのは、保護者であり、当時は「まさか誰もそんな小学校が出来るなんて思ってなかった」。
〔2218〜〕→「慰安婦」問題
〔サンフランシスコでの「従軍慰安婦」像の設置とそれに伴う大阪市との姉妹都市の解消問題について〕
外務省は何もしていなかったとか自民党は何もしていなかったということが言われるが、自民党も徐々に外務省も根回しをしていた。「慰安婦」の問題というのは韓国と日本の間の外交問題である。そのなかで、地方の自治体はどのように関わっていくのかということがまず一点。最初カリフォルニア州グレンデール市に米国初の「慰安婦」像が建った際、在住日本人が撤去裁判を起こしたが 、そこでの論点は、『「慰安婦」問題とは、「連邦政府の問題であって」、「一地方自治体が、一方的な(ママ)国に加担するような像を建てるのはおかしい」』ということであった。そしてこれこそが、「日本政府の姿勢」であって、裁判に際しては、政府は意見紙も提出した。外務省HPにも載っているが、邦訳が無いので、「ちゃんと和訳して載せろ」と言った 。
上記のような論点でずっと政府や外務省が根回しをしてきていた。その結果として、「「なるほど」とサンフランシスコの市長も〔中略〕、市議会議員の人たちも一瞬納得していた」。
そこに、当時の橋下大阪市長が、「慰安婦」像設置に対する、抗議の手紙をサンフランシスコ市へ送ってしまったが 、「橋下さんの手紙が無かったら、サンフランシスコには、像が建たなかった」 。しかも、釜山とも姉妹都市であるにも関わらず、そちらには何も抗議しない。市によっては、釜山やソウルに抗議しよう、というところもあり、「地方自治体として足並みが揃わないという問題」がある。
なので、結論としては、そろそろ日本の中で、「慰安婦」問題に関する「国の責任はどこまで」で、「地方自治体はどういうかたちで関わって行く」のかの議論が起こってこないといけないのではと思う 。 |
発言者 | 杉田水脈 |
所属 | 衆議院議員 |
所属団体 | 自由民主党 |
発言日時 | 2018/4/11 |
発言場所 | Twitter |
情報源 | Twitter |
掲載日時 | 2018/4/11 |
掲載元URL | https://twitter.com/miosugita/status/984223367715733504 |
事後経過 | |
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補足・解説 | |