2018年3月14日、桜井誠 「12日午後、北京の人民大会堂で行われた面談で習チンピラがテーブルの中央上座についた
2018年3月14日、桜井誠 「12日午後、北京の人民大会堂で行われた面談で習チンピラがテーブルの中央上座についた
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発言内容 | 12日午後、北京の人民大会堂で行われた面談で習チンピラがテーブルの中央上座についた。しかし韓国大統領文在寅の特使として支那を訪れた青瓦台国家安保室長鄭義溶(チョン・ウィヨン)は習よりも格が落ちる下座につき、外見上、習主宰の業務会議に参加したような格好になった。と韓国側が報じています。支那側にしてみれば、韓国が何を生意気なことをといったところでしょうが、流石「東方礼儀の国」を自称するだけのことはあり、自分たちの扱われ方に対して不満を漏らしているようです。ちなみに、同じ記事で、米国トランプ大統領が同室長の鄭に会った際には同格の椅子に座らせ、安倍総理の特使として支那を訪れた幹事長の二階は対等に向き合って習と会っていると主張しているのです。であれば、余程に支那から嫌われているか、格下扱いされているかのどちらかだと普通なら気付くはずなのですが、韓国人は自分が相手からどう見られているか、ということに関しては全く無頓着なようです。あくまで、彼らが主張しているのは自分たちは支那から対等に扱われ、上席を譲られなければならない、という誤った感情だけなのです。この動物、とくに犬系と同じ目線で国と国の関係を上下関係でしか見られない、韓国人の感性が日本人と相容れず、嫌韓感情が広がる要因となっていることも忘れてはいけないと思います。
さて、それではこの支那側の対応について、韓国人側の分析はその辺に置いておいて、実際のところどうみるべきなのでしょうか。支那人はこうした外交官の接待に格付けを行い、どのように対応するべきかを計算している国です。例えば、先述の習チンピラと会談した自民党の二階と、韓国の鄭の違いを考えてみましょう。二階と鄭は、双方とも国家の代表者の特使という点では同じであり、立場は鄭がより公的性格を帯びているものの、ほぼ同じということをみれば、同様の扱いで当然というべきところです。ところが、実際に習は、敵対しているはずの日本からの特使とは同格の席で話をし、レッドチームの仲間であるはずの韓国の特使とは上座・下座に分かれて話をするという形になりました。そこには、支那による国家の序列というのが厳然としてあることは否めない事実でしょう。つまり、少なくとも支那にとって日本は韓国よりも上の扱いだというものです。韓国人には認めがたい事実でしょうが。そして、もう一つ意味があるとするなら、習が話を聞くにあたって重要度として、日本からの特使の方に重きをなしたということが挙げられます。重要でもない話を聞くために国家主席が時間を取る、などということはまず考えにくいことであり、先述の特使という意味では同格でも、その話す内容に差があったと考えるべきなのではないでしょうか。
支那側は韓国はすでに自陣営(レッドチーム)に入ったため、これまで同様の冊封関係で臨むことを企図し、一方、日本に対しては様子を伺っている(ただし、少しでも隙を見せれば喰らいついてくる)状況ではないかと考えます。この支那による序列を日本側が気にする必要はありませんが、しかし、支那の序列について知っておくことは必要ではないかと思います。現時点で、支那の世界構想の第一階層にいるのは、支那及び米国、ロシアです。そして、日本は第二階層あたりに属していると考えられるのです。支那視点で、日本はその第二階層に蠢くインドや豪州といった諸国と同盟関係を結び、対支那戦線を張ろうとしているのですから、支那としては絶対に許容できないでしょうし、また粗雑に扱うわけにもいかないといったところではないでしょうか。その点で言えば、この二階に対する対応も理解出来るところなのです。何にしても、常に隙あらばその国を喰らおうとする、恐ろしいほど貪欲で、悍ましいほど残虐な国家、それが支那という国家なのです。そのことは歴史が証明しています。私たち日本人は、支那の残酷さを忘れることなく、対支那包囲網の網を広げていく努力をしなければなりません。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2018/3/14 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 対支那外交の基本を忘れるなかれ! |
掲載日時 | 2018/3/14 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/doronpa01/entry-12359954525.html |
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