2018年2月25日、鈴木信行 「日本女性の会「そよ風」サイトからの転載です。判決内容がよくわかる群馬県議会での
2018年2月25日、鈴木信行 「日本女性の会「そよ風」サイトからの転載です。判決内容がよくわかる群馬県議会での
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antiracism-info
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発言内容 | 日本女性の会「そよ風」サイトからの転載です。
判決内容がよくわかる群馬県議会での質問です。
議会も知事も撤去せよ。
司法は朝鮮側の違法は認めるが、今回は勘弁してやれ。
ということかな。
控訴して東京高裁で決着をつけるべしだ。
群馬県自民党県議団長・臂議員による県控訴すべしのド正論主張
http://blog.livedoor.jp/soyokaze2009/archives/51894110.html
昨日2月23日、群馬県議会定例会において一般質問が行われ、臂(ひじ)泰雄議員(伊勢崎市選出)が、2月14日に判決が言い渡された群馬の森追悼碑訴訟について、公園を所管する中島県土整備部長に質問をされたので、書き起こしました。どこよりも早く正確な議事録です。ぜひお読みになり、素直に受けとめてください。映像の配信は週明けです。
臂議員 県土整備部長には、群馬の森追悼碑訴訟についてお伺いをいたします。
本当に群馬の森というのは静かな環境ですばらしい公園であると思います。そうした静かな公共空間に置かれていた追悼碑のあり方の是非が裁判で問われるということになりました。そして先日14日に前橋地裁より判決が出ました。県としてはこの判決の内容をどう捉え、今後の対応をどうされるのか、お聞かせください。
中島県土整備部長 群馬の森の追悼碑訴訟につきましては、県立公園群馬の森の敷地内に設置された「記憶 反省 そして友好」の追悼碑について、知事が設置期間の更新申請を不許可処分にしたことは違法であるとして、平成26年に「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を守る会が不許可処分の取り消しと知事に対する更新申請の許可の義務づけを求めた事案でございます。
判決は今月14日に言い渡され、県が主張した「宗教的・政治的行事及び管理を行わないものとする」という許可条件を県が付したことは合憲であること、原告が追悼碑の前で政治的行事を行い、許可条件に違反したことが認められたものです。
しかしながら、許可条件に違反したことで追悼碑が公園の効用を全う機能を喪失したとする県の主張については認められず、県が行った設置許可更新の不許可処分を取り消すというものでありました。
また、追悼碑の設置期間更新の義務づけ請求につきましては、県の主張が認められ原告の請求を棄却する判決でございました。
今後の対応につきましては、現在判決内容を詳細に検討しているところであり、慎重に判断してまいりたいと考えております。
臂議員 ありがとうございました。判決を簡単に言えば、追悼式において政治的行事が行われ、追悼式を開催した守る会は許可条件に違反していると認められるが、実害が出てないのに、直ちに更新を不許可にするのは県として乱暴だから不許可を取り消しなさいと、そんなことだと思います。
今回の裁判結果や判決内容について云々する法律的な知識もありませんが、今後なされる県の対応について、意見を述べさせていただきます。
一つは、判決の論点となった公園の効用を全うする機能の喪失についてであります。例えば、公園においてベンチが壊れるなどして来園者にとって危険な状況が生ずれば、補修や交換がされることと思います。施設本来の機能を回復しなければ、公園管理者の責任が問われるからであります。
この追悼碑の場合はどうでしょうか。追悼碑は守る会の追悼行事により政治的な意味合いを帯び、許可できない公園施設になってしまいました。設置された当時に戻ることができればと思いますけれども、これまでの裁判を通じてさらに政治的意味合いが鮮明になってしまった、そういった現状では、当初の追悼碑が持っていた公園の効用を全うする機能を回復することはできないと思います。
そして追悼碑が公園の片隅の人目につかない所であろうが、来園者の減少がなかろうが、例え一部の県民であっても、一般県民が通常の利用をする中で不快な思いを抱くことが予想された時点で、追悼碑の設置を不許可にしなければ、県の管理責任が問われるものと考えます。
もう一つは、この問題に対する議会の関与についてであります。平成13年5月の議会において、追悼碑建立のために県有地を貸与していただきたいとの請願が趣旨採択されています。その当時の県議会は、アジア地域の平和と日韓・日朝の友好を願い、追悼碑がその実現に資するものとして請願を趣旨採択されたのだと思います。
しかし、この10年間、守る会により行われていた追悼行事はあまりにも偏った主義主張を行う政治的行事になっていたことを知りました。我が自由民主党の県議からも、公務として参加したこの追悼行事において、参加者から述べられるさまざまな政治的発言に仰天をしたという話を聞いております。群馬の森が一部の政治活動を行う人たちに占有されていいはずはありません。
こうした現状から、県は設置期間の更新申請が出された後、多くの時間をかけて関係団体の意見を聴取されていたようですが、その間、県議会は幾つかの団体から出された更新許可をしないことを求める請願、設置許可の取り消しを求める請願を採択いたしました。こうした議会からの働きかけもあって、県は設置期間の更新不許可の判断をされたのだと思います。
今回のこの判決をもって事案は解決に至ったとはなりませんでした。県には、判決理由を精査され、県民にとってかけがいのないこの群馬の森が都市公園としていつまでも多くの県民に愛される存在であり続けることができるよう、対応していただきたいと思います。
さらに言えば、これまでの議会の決定を重く受けとめていただき、控訴されることを強く要望してこの質問を終わります。
(文責・佐藤)
http://blog.livedoor.jp/soyokaze2009/archives/51894110.html |
発言者 | 鈴木信行 |
所属 | 葛飾区議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2018/2/25 |
発言場所 | 鈴木信行 公式ブログ |
情報源 | 鈴木信行 公式ブログ 群馬県議会も撤去せよ!群馬の森朝鮮人追悼碑撤去裁判判決! |
掲載日時 | 2018/2/25 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/ishinsya/entry-12355544070.html |
事後経過 | |
経過情報源 | |
経過掲載日時 | |
経過掲載URL | |
補足・解説 | |