2018年2月11日、桜井誠 「韓国の平昌五輪が大不評の最中、問題が一つ持ち上がりました。今回の五輪開会式を中継して
2018年2月11日、桜井誠 「韓国の平昌五輪が大不評の最中、問題が一つ持ち上がりました。今回の五輪開会式を中継して
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発言内容 | 韓国の平昌五輪が大不評の最中、問題が一つ持ち上がりました。今回の五輪開会式を中継していたNBCのアナウンサーが「日本は韓国を1910年から1945年まで植民地支配した。それでも韓国人たちは、日本が韓国の経済発展に大きな影響を及ぼした文化・技術・経済的モデルと言う」と発言し「妄言ニダ」と火病を起こした韓国人らがNBCのサイトに殺到、NBC側は即座に韓国からの接続を遮断してしまうという事態が発生したのです。根幹にあるのは、韓国人の頭の中では未だに「韓国は日本に植民地支配された被害者ニダ」という絶対不変の価値観が存在してることであり、これを犯すものは何人も許容出来ないというところでしょうか。とまれ、こうして騒ぎが韓国で大きくなっている中で、改めて今回のNBCのアナウンサーの発言を日本側の立場から見てみたいと思います。まず何よりも、「植民地支配」という言葉は明らかに間違っています。「植民地」とは過去米国がハワイ王国に対して行った行為を指し、日本は朝鮮半島を併合したのとはわけが違います。確かに、決して対等の立場ではなかったろうと思いますが、それでも当時、「併合」というのは世界中にありふれたものであり、欧州ではチェコ・スロバキアなど併合されて新たな国になった例など幾らでも存在するのです。そして、その併合において、日本が朝鮮に致した政策の数々は、当時の列強諸国と比較しても、極めて人道的であり、少なくとも朝鮮半島を近代化させようとしてたのは間違いのない事実なのです。
では、ここで韓国史学会の内情を見てみると、実は現在二つの史観が議論されています。分かりやすく言えば、この併合期の朝鮮をどう捉えるか?というものであり、日本の介入が無くても朝鮮は独自に近代化し得たとする「潜在的萌芽論」と、植民地支配を受けたことは認めつつも、その植民地支配によって朝鮮が近代化したとする「植民地近代化論」の二つです。先述の通り、併合を植民地言い換えている時点で何時もの反日妄動にトチ狂う朝鮮人なのですが…とまれ、この二つの史観が交差している朝鮮史学会の現状は日本では殆ど報じられていません。というより、世界の史学会から無視されているのが朝鮮史学会であり、彼らは感情だけでモノを語り、本来の史学会の在り方とかけ離れた代物だからです。しかし、取りあえず評価できるのは、そうした韓国の史学会の中で、絶対視されていた「潜在的萌芽論」に対して、多少なりとも併合期における日本の役割をフラットに見ようとする動きが「植民地近代化論」に繋がっていることでしょうか。多くの日本人にとっては、愚かなまでの韓国人によるろくでもない議論なのですが、そんな中でもごく少数の歴史学者などが、「植民地近代化論」を叫ぶようになったのは大変興味深い一事ではあります。
普通に考えれば、李朝末期(大韓帝国末期)において、朝鮮が自力で近代化することはあり得ません。まず何よりも人材が無く、併合を通じて大量の朝鮮人が日本に流入した原因の一つに挙げられるのが、これからの無知蒙昧な朝鮮人の中から、半島の現状を変えるべく日本に知識を求めに来た、いわゆる留学生の存在が挙げられます。彼らは貪欲日本で学ぶわけですが、ということはこうした人間を掬い上げるシステムが当時の朝鮮には無かったことを如実に物語っています。更に、無いといえば「お金」の問題です。当時の半島の、つまり李朝末期の国家財政の状況をみれば分かりますが、完全に破たんしていました。閔妃のような不逞鮮女に国家予算の7倍にあたる寄進をさせるなど、国家としての態を成していなかったのが現状なのです。ちなみに、この時の国家破綻の原因となった不逞鮮女を取り除こうとしたのが、金玉均であり彼のクーデターが成功していれば、多少はマシな半島が出来ていたのかも知れません。そして、その金玉均の庇護者が福沢諭吉であり、金玉均のクーデターが清によって潰され三日天下となったのち、彼の家族を保護したことでも知られます。こうした朝鮮との関わり、朝鮮への絶望が「脱亜論」など朝鮮や支那との断絶を主張するに至った原因だったのです。
急ぎ足で韓国で議論される二つの史観を見てきました。桜井が個人的に思うのは、現在の韓国では「潜在的萌芽論」以外の説をぶち上げることは韓国内で死刑執行命令書に自分でサインするようなものであり、実際、「慰安婦はただの売春婦だった」と主張する本を出した韓国の大学教授が名誉棄損で有罪になるなど、日本では信じられないくらい歴史を冷静に振り返れない民族性と、歴史に対する冒とく行為が平然と行われている未開の地であることが分かります。こうした中で、「植民地近代化論」(植民地という言葉は受け入れがたいものですが)が討議されるのは大変勇気がいる事でしょう。そこだけは日本人として評価できる部分でもあります。ただ、全体的に朝鮮半島=永遠の被害者という図式が成り立っている半島で、どこまで議論が出来るのかは疑問符が付きますが…。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2018/2/11 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 議論再燃の二つの史観 『潜在的萌芽論と植民地近代化論』 |
掲載日時 | 2018/2/11 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/doronpa01/entry-12351843721.html |
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補足・解説 | |