2018年1月18日、増井敬史 「ねずさんのひとりごとより 日本では、民こそが国家最高権威である天皇の「おほみたから
2018年1月18日、増井敬史 「ねずさんのひとりごとより 日本では、民こそが国家最高権威である天皇の「おほみたから
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発言内容 | ねずさんのひとりごとより
日本では、民こそが国家最高権威である天皇の「おほみたから」だからです。
そして天皇は神々の直系のご子孫であり、中つ国である地上社会を代表して神々とつながるお役目だからです。
これを「シラス(知らす、Shirasu)」といいます。
そしてそのシラス天皇によって、民衆こそが「おほみたから」とされている。
だからその「おほみたから」のために、自分にできる最大限のことをする。
これを「忠義」といいます。
「忠」と書いて、大和言葉では「まめなるこころ」と読み下します。
「義」と書いて、大和言葉では「ことはり」です。
義は、羊に我と書きますが、大昔は羊は神々への捧げ物です。
たいせつなもののために、我が身を捧げるのが「義」です。
その字に、大和言葉の「ことはり」を当てています。
「ことはり」というのは、条理・道理のことです。
その「条理・道理」のために、打算や損得抜きの「まめなる心」で「我が身を捧げる」のが、日本的「忠義」であり、武士道です。
これは、儒教における「忠・義」、言い換えればChinaやKoreaにおける「忠・義」とは、使っている漢字は同じでも、意味がまったく異なるものです。
彼らの文化にとっての「忠・義」は、上司上長のために命を捧げることです。
上長が嘘やデタラメをしていても、それをかばいだてするのが、彼らにとっての忠義です。
これは我々日本人の感覚では、受け入れ難いものです。
鎌田三之介に限らず、武士道に生きる者は、そうして民が豊かに安心して安全に生きることができるようにしていくことに、全力を傾け、誠実を貫いたのです。
それが日本的な臣の生き様だったのです。
このことは大東亜の戦いで散っていった英霊たちも同じです。
彼らは祖国の自由と独立自存のために戦い、かつまた植民地政策による支配と隷属の関係に置かれた東亜の諸民族のために戦いました。
世界中、どこかの国や地域を征服したら、その国の民を先兵にして敵と戦わせるのが常識であった時代に、彼らは、むしろ現地の人々を激戦地から避難させ、より厳しい戦場へと出向いて行きました。
そうした中に、戦地で散華された多数の女性看護婦たちもいます。
彼女たちは、傷病兵のためにと、戦況厳しい前線へと出向き、そこで多くの彼女たちの命が失われています。
なぜ彼女たちはそこまでしたのか。
彼女たちもまた、民衆こそ「おほみたから」とする日本に生まれ育ち、日本人として生きたからです。
自分には火の粉がかからない安全な場所と時代にいて、他人の悪口を言うのは、個人主義の世の中では、なるほどそれは個人の勝手かもしれません。
しかしひとついえることは、お互いに非難や中傷をあびせあうだけでは、この世は決して良くはなりません。
私たちは、大人も子も、右も左も、みんなが「おほみたから」であるのだという自覚と誇りを取り戻さなければならないと思います。
なぜならそれこそが、「天の大御心」だからです。
日本は先の大戦で敗れました。
しかし日本は、いまも日本です。
なぜ、戦いに敗れても日本は壊れなかったのでしょうか。
それどころか、日本は、いまでも世界の大国の一角です。
東京に至っては、世界の都市別のGDPランキングで、なんと世界一です。
ロシアが大国と思っている人もいるようですが、2016年でいえば、ロシアのGDPは1兆2800億ドルで、日本(4兆9386億ドル)の4分の1でしかありません。
日本が見事に復活した理由、それもまた日本が「民こそをおほみたから」とするシラス国だからです。
国土が焦土となったとき、政治向きには◯◯闘争と呼ばれた対立や紛争が次々と起こりましたが、多くの民衆は、そんな「政治遊び」などに付き合っているヒマはないと、仕事の席では政治の話は御法度にして、みんなで力を合わせて瓦礫を撤去し、町を復興させていったのです。
日本がおかしくなりはじめたのは、そうした皇民教育を受けない戦後世代が、社会の中核を担うようになってからのことです。
ひとつ申し上げたいことがあります。
戦後、GHQは日本を壊そうとしました。
これは事実です。
しかし、結局のところ、傷は負わせましたが、壊すことはできませんでした。
なぜでしょう。
その答えは、日本人(日本に住んで日本語を話し日本人のような顔をした日本人でない人は除きます)の誰もが常に生涯を通じて「愛と喜びと幸せと美しさ」を求める民だからです。
そのことが日本人には、魂に刻み込まれています。
DNAであると言っても良い。
そして人が「愛と喜びと幸せと美しさ」を求めて生きることは、どこの国のどの民族にとっても普遍の大事です。
だからGHQは、日本の制度を壊しても、日本人の心を壊すことはできなかったのです。
これこそが日本が不滅の理由です。
「そんなことはない。日本には様々な問題がある」という方もいるかもしれません。
しかし、問題があるということは、問題を自覚できる感覚があるということです。
そして自覚ができることならば、それは改善し、乗り越えれば良いだけのことです。
それは神々が我々に与えてくれたチャンスです。
チャンスは、いつの時代にも、どんな場合にも「苦難」の形をとって目の前に現れます。
それを乗り越えていくことが、生きるということなのだと思います。
だから人類が「愛と喜びと幸せと美しさ」を求める限り、
日本は永遠に不滅です。 |
発言者 | 増井敬史 |
所属 | 奈良県生駒郡安堵町議会議員 |
所属団体 | 無所属 |
発言日時 | 2018/1/18 |
発言場所 | Facebook |
情報源 | Facebook |
掲載日時 | 2018/1/18 |
掲載元URL | https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=224459058096690&id=100015977925681 |
事後経過 | |
経過情報源 | |
経過掲載日時 | |
経過掲載URL | |
補足・解説 | |