2017年11月27日、桜井誠 「各国で問題なっている「少子高齢化」これは日本だけの問題ではありません。とくに北欧では
2017年11月27日、桜井誠 「各国で問題なっている「少子高齢化」これは日本だけの問題ではありません。とくに北欧では
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発言内容 | 各国で問題なっている「少子高齢化」これは日本だけの問題ではありません。とくに北欧では早くから少子高齢化が危惧されており、1970年代後半にはすでに移民の受け入れを行っていました。足りなければ外から足せばいいという極めて安直な考えだったようですが、それも何をトチ狂ったのか、移民者として北欧各国の政府が受け入れたのがムスリム(イスラム教信者)だったのです。キリスト教圏の北欧にムスリムを迎えれば必ず衝突が起きることなど、子供でも予想されることが彼らには分からなかった、ということでしょう。とまれ、こうして受け入れた移民者は、当時の北欧各国の法律に従って来訪当初は勤勉に働き、北欧社会で受け入れられていったのです。それが徐々に社会問題化していったのは1990年後半ごろからでした。当初こそ勤勉に働いていた移民者たちが、現地北欧人(フィンランド人、デンマーク人、スゥエーデン人ら)と同じ権利を寄こせと騒ぎ始めたのです。これには複雑な事情があり、例えば移民者の結婚の問題があります。通常であれば宗教絡みの為、同じ移民者同士での結婚となるのですが、この二人の間に生まれた子供の扱いが、当時の北欧の制度では補償されていないことが挙げられるのです。大雑把に基本的な北欧における移民計画をみると、70年代から入り始めた移民者らはリタイアする90年代後半、2000年前半あたりから徐々に母国に帰ることになっていました。それが居座って、本国人と同じ権利を寄こせと叫び始めるとは想像していなかったのです。結局、北欧の各国政府は移民者らの要求を受け入れ、移民一世およびその子らに国民と同じ権利を与えました。その後の北欧の混乱ぶりはここで指摘するまでもないでしょう。我が国のパヨク勢力は、北欧の移民受け入れだけに焦点を合わせて、移民者を受けいれる北欧は移民天国、理想的な社会だ!と叫び、我が国にも同じく移民者の受け入れを叫び続けているのです。ところが、今ではデンマークはEU各国の中でもっとも移民規制の激しい国になり、スゥエーデンも97年に移民者の入国規制を始めたのです。こうした事実を決して国体破壊を目指すパヨクは口に出そうとしません。さて、ではどうして移民者が必要となったのでしょうか?もとから考えなければ対応策は取りようがありません。北欧各国が少子高齢化になった原因の一つが、女性の社会進出にあります。もちろん、女性の社会進出を拒むものではありませんが、女性が社会に出て行けばいくだけ、子供を産みにくくなる環境となり、政府がどんなに子育て支援とやったところで結果は同じです。とくに問題視するのが、この女性社会進出が男女平等を謳っている点です。男女は同権ではあるが平等ではない、とするのが桜井の考えです。その証拠に、彼女たちは男性と対等を求めるのはホワイトカラー(事務など非肉体労働系)の仕事ばかりであり、ブルーカラー(肉体労働系)は圧倒的に男性で占められていることから見ても、彼女たちの社会進出は「ホワイトカラーだけ」であり、「ブルーカラーは男がやっていろ」というふざけた主張なのです。本当に男女平等を目指すなら、職種に関係なく男女に仕事を割り振ることを求めるはずですが、そのような殊勝な女性は得てして見たことがありません。では、この問題にどう答えれば良いのでしょうか?一つの回答として、「専業主婦」の考えを今一度日本社会に取り戻すことだと思います。専業主婦=悪というイメージが付きまとっていますが、今らから数十年前までは女性は殆ど専業主婦であり、子供が何人もいる家庭など珍しくなかったのです。そのころに、少子高齢化問題などといっても誰も注意を傾ける人などいなかったでしょう。無論、専業主婦という選択肢を女性に取り戻すだけではなく、国家として現在のような税制ではなく、こうした家庭を支援していける税制に骨格から変える必要があります。もちろん、これですべて少子高齢化は解決!となるはずもありません。様々な問題が山積している現状ですが、まずは大きな問題点から整理していき、そして解決を図るべきなのです。小手先の改革ではなく、社会全体に及ぶ根本的な治療が、今の日本には必要ではないかと思うのです。その治療には痛みもともなうでしょうし、少なからずの人たちにとってマイナス要因にしかならないかも知れません。しかし、喩えそうであっても、現状の日本社会に追随するならともかく、日本を変えなければならないと欲するのであれば、勇気をもって社会治療のメスを握るべきなのです。今、我が国にも移民というかつての北欧諸国、そして現在の欧州各国が失敗した政策が押し寄せています。世界各国の一般市民の反応を見る限り、「日本よ、今までの日本でいてくれ」「日本に移民は要らない」「欧州がどうなったか勉強していないのか?」など、日本の行く末を危惧する声で満ち溢れています。中道左派の自民党では我が国を守るということが出来なくなっているのです。であるなら、我々国民が国の未来について真剣に考えるときに来ているのではないでしょうか。少子高齢化をどうすれば改善できるのか?今日はその一端を開陳しました。まだまだ少子高齢化から我が国を救うアイデアなら幾らでも出てきます。問題はそれをきちんとした政策にすることです。是非日本の為に、この問題についてご家族で考えてみて下さい。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2017/11/27 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 日本の選択 少子高齢化が進む世界情勢 |
掲載日時 | 2017/11/27 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/doronpa01/entry-12331418222.html |
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補足・解説 | |