2017年9月27日、桜井誠 「”日本と韓国の間で葛藤となっている日韓合意について、この合意は我が国の父祖の名誉を著しく
2017年9月27日、桜井誠 「”日本と韓国の間で葛藤となっている日韓合意について、この合意は我が国の父祖の名誉を著しく
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antiracism-info
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発言内容 | 日本と韓国の間で葛藤となっている日韓合意について、この合意は我が国の父祖の名誉を著しく傷つけるものでしかなく、また韓国側も約束を守る気がないと、合意直後から猛批判をしてきました。そこにきて韓国外務省報道官が26日の記者会見で、天安の国立墓地「望郷の丘」に戦地売春婦の追悼碑を建てる計画について、「慰安婦問題を歴史の教訓としていく取り組みは、(日韓両政府間の)慰安婦合意とは関係なく続けていくというのがわが政府の立場だ」と述べ日本側の怒りを買っています。この件について、我が国の菅官房長官は「最終的で不可逆的な解決を確認した日韓合意の精神に反する」として、韓国側に懸念を伝えたことを明らかにしていましたが、韓国外務省報道官は「合意に反するとみることはできないという立場を日本側に伝達した」と説明しています。つまり、日韓合意は結んだ以降も、韓国政府が「合意を遵守している」と宣言すれば、どんな反日行為も、売春婦問題の蒸し返しもOKということになっているのです。そして、こんな法理の通用しない国家と合意を結んだのが我が国の安倍総理その人だというのだから、何をかいわんやの状態です。何度も主張しますが、この合意自体は我が国の父祖の名誉を傷つけるものであり、日本人として絶対に認められない合意です。こんな合意を結んでおいて、反対する声が一つも上がらない自民党という政党。彼らは間違いなく保守ではなく、中道左派だということが証明されたと思います。しかし、もう片方の国の問題、韓国側では「合意などどうにでもなる、十億円もふんだっくたし、後は安倍が再度謝罪、いや今後も何度もごねて一度日本に頭を下げさせたのだから、これからの総理にも毎回頭を下げさせよう」くらいにしか考えていないと思われるのです。韓国という国家は、法理で物事が動く法治国家ではなく、国民感情が法理に優先する人治国家です。そのための法律もあるくらいだから驚きです。そんな国家ですから、当然国民感情が日韓合意を認めがたいとなれば、韓国政府も無理やり抜け道を作って、国民感情に訴えるほかないのが現実なのです。こうした韓国側の意図をまったく読むことなしに、考えなしに結んだのが日韓合意です。自称保守、安倍ンジャーズの皆さんは、「日韓合意を破れば韓国に対して世界が黙っちゃいない」「仲介した米国の顔を潰すことになる」「流石アベちゃん」と拍手喝さいの激称でしたが、現実はどうでしょうか?日韓合意について関心を示す国など存在せず、また韓国が主導して米国内に次々売春婦像が今でも建立されている状況になっています。どこが「流石」なのでしょうか?安倍総理の決断(合意が結ばれた直後、「日韓合意については全責任を自分が取る」と明言)が我が国の国益を損なっているのは明らかです。しかも、取り返しのつかない過ちをもって。安倍総理を褒めたたえなければ病気になる体質は理解しますが、それでもこの合意は誰がどう見ても失敗です。その失敗について、少なくとも安倍総理を支持する人間から批判の声が上がらなければ、安倍晋三という政治家は国民からの厳しい審判を今後受けることになるでしょう。過ちは誰にでもある、しかし本当の過ちは、その過ちを過ちと認めないことなのです。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2017/9/27 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 日韓合意を否定する韓国政府に何も出来ない日本政府 |
掲載日時 | 2017/9/27 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/doronpa01/entry-12314211167.html |
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