2017年9月11日、桜井誠 「”私たちの生活の中で「慣れ」はどこにもで転がっている話ですが、しかし、戦争状態に「慣れ」
2017年9月11日、桜井誠 「”私たちの生活の中で「慣れ」はどこにもで転がっている話ですが、しかし、戦争状態に「慣れ」
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antiracism-info
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発言内容 | 私たちの生活の中で「慣れ」はどこにもで転がっている話ですが、しかし、戦争状態に「慣れ」というのはあり得ません。現在、朝鮮半島は戦争半歩手前のところに来ています。北朝鮮の度重なる核実験、弾道弾発射によって、もはや北朝鮮との対話は不可能と考える国、即ち米国が決断を下せば、何時でも朝鮮戦争再開となるのです。この状況に日本国民は他人事のように思っている人も多く見受けられますが、いざ戦争が始まれば我が国も決して他人事として振る舞うことが出来ない問題、我々の生活に非常に大きな影響を与える問題となります。朝鮮戦争が再開されれば、北朝鮮は韓国のみならず、日本に照準を合わせてミサイルを発射してくるでしょう。これは桜井個人の予測ではなく、北朝鮮が労働新聞などを通じて「日本を核の炎で焼き尽くす」と宣言するなど、我が国への敵視政策を止めないことから、ミサイルが我々の頭の上に飛んでくることは避けられないのです。更に、そのミサイルが、非通常弾頭、はっきりいうなら「核」である可能性も大なのです。
こうした直接的な軍事危機だけはなく、朝鮮戦争再開になれば、当然のことですが、極東地域は危険であることを世界に宣伝することでもあり、経済に及ぼす影響は計り知れません。日本は紛争地域に指定されるでしょうし、日本への渡航はよくて警告、悪ければ渡航禁止(日本と違い海外では強制力を持った渡航禁止命令が政府によって出されます)措置が取られることでしょう。実際のところ、こうした経済面での影響が非常に大きくなるのではないか?と心配するものです。日本は貿易立国ですので、その貿易が出来ないとなれば戦争で死ぬよりも、経済面で首を括らなければならない人たちが多数出てくるのではないでしょうか。そして、一番の問題は難民問題です。戦時における難民問題は避けては通れない、国家の基幹を揺るがしかねない大問題なのです。
本来であれば、すでにこの時点で朝鮮半島からの難民にどう対処するのか?という案を国民に提示しなければなりませんが、政府はようやく検討の徒に着いたばかりで、何も考えていないというのが実際のところではないかと考えます。北朝鮮の貧しい国民がこれ幸いと難民船に乗って来る以外にも、その北朝鮮に攻められる韓国からも日本目指して難民が押し寄せてくる可能性があるのです。どれほどの数になるのか?は不明ですが、日本海の狭さを考えれば、数百万人の難民が押し寄せる可能性があります。支那は国境に人民解放軍を張り付けており、まず難民の通過は認めないでしょう。そうなれば北への出口を押さえられた北朝鮮の人間、そして豊かな国日本を誰よりも知っている韓国の人間がどこを目指すかは自明というものです。朝鮮戦争再開時における我が国の採るべき方策はすでに十年前に示しています。筆者が考えるに、難民だけではなく、武装難民も紛れ込んで入ってくる可能性が大であり、これらの難民を受け入れれば、日本は遠からず破滅します。そのため、難民の受け入れを拒否し、静止を振り切って日本に密入国しようとする難民船などは撃沈も辞さずの構えで臨むべきなのです。
これを非情だと思う人もいるかも知れませんが、難民を受け入れればどうなるか?それは欧州の大混乱をみれば、どんなアホでも理解出来るでしょう。日本国は日本人だけのものです。その日本を守るために、難民受け入れ不可を宣言することが日本のためであると判断します。何より、難民が来るといっても、その時点で日本も北朝鮮のミサイルでズタボロになっているでしょうから、そんな地域を目指す時点で武装難民以外の何者でもない、と判断されて然るべきです。残念なのは我が国の政治家で国家・国民を守るためなら、どんな悪評も甘んじて受け入れる、という覚悟を持った政治家が皆無ということです。しかし、その政治家の姿は国民の写し鏡。私たち日本人の在り方を、今の政治家は体現しているともいえるのです。ひとりひとりが日本の為に、日本を残すために、どうすることが最善なのかをよくよく考えて欲しいと願います。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2017/9/11 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 |
掲載日時 | 2017/9/11 |
掲載元URL | https://ameblo.jp/doronpa01/entry-12309539921.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |