2017年3月8日、桜井誠 「北鮮暴発(といって良い状況です)・・・金正恩体制になってから身内でさえ処刑する残
発言内容 | 北鮮暴発(といって良い状況です)・・・金正恩体制になってから身内でさえ処刑する残忍非道の強権政治、日本をはじめとする周辺諸国の迷惑を考えない核や弾道弾実験の強行、金正男暗殺そしてマレーシアとの関係悪化にともない、自国に在留するマレーシア人の出国停止。数え上げればキリがないほど、これまでの北鮮情勢と違い、暴発若しくは見境なしの周辺諸国との争いに発展している様がよく分かります。北鮮の盟友というより、北鮮のスポンサーともいうべき支那でさえ、もはや北鮮の暴走を抑えることが出来なくなっているのです。 金正恩という男は何を求め、何を考えているのでしょうか。北鮮指導者三代目となる彼は最初から血塗られた指導者でした。幼いころは日本製のゲームをしながら、部屋に引きこもっていたといい、その後、金正日の息子として正式に登場してからは、後継者レースを長男の金正男、次男の金正哲らと戦いました。次男の金正哲は、北鮮の発表では女性ホルモン過多の病気であるとして、早々と後継者レースから脱落しています。最後まで争ったのが金正男でした。朝鮮腐儒(朝鮮腐れ儒教)とはいえ、長子相続が彼らの信奉する儒教において当然であった北鮮で、遂には三男金正恩が立場をひっくり返して指導者の地位に就いたのです。 もっとも、この時、金正日は後継者を決めていなかったといい、金正恩によって暗殺されたともっぱらの噂が流れていたことは記憶に新しいところです。こうして血塗られた指導者に彼は就いたのですが、その時に金正恩の後ろ盾になり彼を陰に日向に支えたのが張成沢でした。張は金正日の娘婿で、正恩にとっては叔父にあたる人物でしたが、正恩の不況を買い処刑されました。その処刑方法も、公開銃殺であり、銃殺には機関砲を使用したとの話もあるそうです。要するに木っ端みじん、肉片すら残らない有様だとか…。さらに正恩の元恋人だったダンサーも、AVに出演したという本当かどうか分からない容疑で処刑、そして自身の兄である金正男を遂にはマレーシアの空港で暗殺するという暴挙に出たのです。 まさに血塗られた指導者というに相応しい遍歴です。金正恩の精神状態は本人でもない限り正確なところは分かりませんが、この遍歴をみれば極度の猜疑心に陥っていると考えられます。だからこそ、現在の北鮮では過去に例のない高級軍人らの処刑祭り状態になっているのです。そして、そんな金正恩に愛想をつかした軍部もまた、正恩抹殺に向けて動きだしたという話も聞こえています。そうした情報が金正恩に届かないわけがなく、彼の猜疑心は無限ループに陥っていると言えるでしょう。しかし、今後の予測で一つだけ確実な予測もあります。猜疑心に凝り固まった為政者で長生きした人間はおらず、金正恩が物理的に斬首される事態になった時、北鮮動乱の幕開けになると思われます。 |
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発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2017/3/8 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 秒読み段階に入った北鮮動乱! 金正恩とはどんな奴? |
掲載日時 | 2017/3/8 |
掲載元URL | http://ameblo.jp/doronpa01/entry-12254226923.html |
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