2017年3月2日、桜井誠 「恐らく原因は金正恩の殺人衝動が公になったことでしょう。叔父の張成沢を公開処刑したと
発言内容 | 恐らく原因は金正恩の殺人衝動が公になったことでしょう。叔父の張成沢を公開処刑したときから言われていたことですが、この男は理由があって人を殺すのではなく、快楽殺人の為に人を殺しているのではないか?との疑惑の声が各所から上がっていました。そして、今回の自身の腹違いの義兄、金正男をマレーシアの空港で暗殺したことで、その疑惑は確信に変わったのです。この暗殺劇に関して、様々な理由が我が国でも憶測されていますが、どう考えても金正男を空港で暗殺する「メリット」が無いのです。ですから、この暗殺劇に対して、自称朝鮮の専門家たちはああでもない、こうでもないと日々理由を考えてはメディアで発表しているのですが…。 その答えは極めて単純なものです。「殺したいから殺した」それが金正男暗殺劇の理由だと桜井は確信します。何を馬鹿なと思う人もいるかと思いますが、同じ答えに達したのが米国トランプ大統領です。彼は北鮮の金正恩について「あいつ(金正恩)は異常だ!テロリストだ!」と周囲に漏らしているようです。北鮮で絶対的な権力を持つ人間が、ただの殺人衝動で動いている、或いは動き始めれば、その先に待っているのは…どんな馬鹿でも分かります。金正男の暗殺劇は半島動乱の引き金を引いたのではないか?そう強く思わざるを得ない状況なのです。 米国はこれまで「作戦計画5015」を準備してきました。これは北朝鮮の核など軍事施設(約700カ所)をピンポイント爆撃し同時に米海軍特殊部隊などが金正恩を強襲・物理的に排除するというものでした。いわゆる金正恩の「斬首計画」と言われるものでしたが、今回新たに「新・斬首計画」として持ち上がっているのが、特殊部隊の単独作戦だそうです。一言で言えば「金正恩暗殺作戦」とでも言うのでしょうか。国際テロ組織アルカーイダの最高指導者だったウサマ・ビンラーディン殺害時と同じです。金正恩のみに絞った排除作戦を米国が企図しているのです。 その理由は前述の通り、トランプ大統領も「金正恩は殺人衝動に駆られている異常者」との結論に達し、さらにその人間が核のボタンを握ることへの拒否反応を示しているのです。米国の本気に支那中共政府も黙認するほかないようで、支那中共としては金正男カードが無くなった以上、息子のキム・ハンソルを匿い、半島有事で金正恩が物理的に排除された後を考えているようです。このため、状況を察知した北鮮が支那中共への異例の批判を行っているというのが、現在の北鮮と支那の関係、更に米国と北鮮の関係の実態ではないでしょうか。 とまれ、半島有事に際して我が国には約二十万人に及ぶ北鮮人がいることを忘れず、彼らが何時日本でテロを起こしても不思議ではないことを肝に銘じて臨むべきでしょう。半島有事は我が国にとっても他人事ではなく、今そこにある危機なのですから。 |
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発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 日本第一党 |
発言日時 | 2017/3/2 |
発言場所 | Doronpaの独り言 |
情報源 | Doronpaの独り言 金正恩「新・斬首作戦」 米国が遂に北鮮に軍事介入か? |
掲載日時 | 2017/3/2 |
掲載元URL | http://ameblo.jp/doronpa01/entry-12252213935.html |
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