2016年11月8日、鶴保庸介 「『土人である』と言うことが差別であるとは個人的に断定できない」「人権問題であるか
2016年11月8日、鶴保庸介 「『土人である』と言うことが差別であるとは個人的に断定できない」「人権問題であるか
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発言内容 | 沖縄県東村の米軍ヘリパッド建設現場付近で、大阪府警の機動隊員が抗議活動をしている人に「土人」と発言した問題について、鶴保庸介・沖縄北方相は8日、「『土人である』と言うことが差別であるとは個人的に断定できない」と述べた。
鶴保氏は「人権問題であるかどうかの問題について、第三者が一方的に決めつけるのは非常に危険なこと。言論の自由はもちろんどなたにでもある」と主張。「その(土人という)言葉が出てきた歴史的経緯には、様々な考え方がある。現在、差別用語とされるようなものでも、過去には流布していたものも歴史的にはたくさんある」と持論を展開した。
この問題が県民感情を損ねているかどうかについては「県民感情を損ねていると、私が断定するものではない。申し上げる立場にない」と述べた。 |
発言者 | 鶴保庸介 |
所属 | 参議院議員 内閣府特命担当大臣 |
所属団体 | 自由民主党 |
発言日時 | 2016/11/8 |
発言場所 | 参院内閣委員会 |
情報源 | 朝日新聞 鶴保大臣「土人発言、差別と断定できない」 野党は批判 |
掲載日時 | 2016/11/8 |
掲載元URL | http://www.asahi.com/articles/ASJC85Q7RJC8UTFK00Y.html |
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