2016年9月6日、杉田水脈 「・慰安婦問題を捏造したのは朝日新聞だ。・従軍慰安婦は存在しないと日本政府は世界に発信
2016年9月6日、杉田水脈 「・慰安婦問題を捏造したのは朝日新聞だ。・従軍慰安婦は存在しないと日本政府は世界に発信
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antiracism-info
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発言内容 | ・慰安婦問題を捏造したのは朝日新聞だ。
・従軍慰安婦は存在しないと日本政府は世界に発信しろ。
・慰安婦像を世界に広めようとする韓国人は許さないぞ。
これらの発言は事実に基づくものですが、この団体から見ると「ヘイトスピーチ」に分類されるようです。その「解説」は次のとおりでした。
≪今回の日韓合意においても、戦時下において「当時の軍の関与の下」、現在の日本人政府が「責任を痛感」するほどに「名誉と尊厳を深く傷」つけられた「多数の女性」がいたことが確認されています≫
要するに「日韓合意」で日本政府も責任を認めたのだから、上記の発言は「ヘイトスピーチ」だということのようです。
みなさん、もうお分かりでしょう。ヘイトスピーチ規制を声高に求めている勢力と、「慰安婦=性奴隷」という嘘を世界に広めている勢力は間違いなく連携しているのです。そして、平成27年末の日韓合意は、このような勢力により、歴史的事実を指摘する言動をヘイトスピーチに仕立て上げ、言論を封殺するツールとして使われているのです。
私は一貫して、ヘイトスピーチを規制する法律や条例に反対してきました。事実に基づく発言であっても、別の主義・主張の人の「主観」によりヘイトスピーチにされてしまう危険性が大きいからです。これを法的に規制するには定義が曖昧すぎます。
もう一つ理由があります。
私はヘイトスピーチそのものが許せないと思っています。日本にヘイトスピーチが存在すること自体が不思議であり、それを規制する法律を作らなければならないことについて「すごく情けない」と感じています。
韓国人がデモで日本の国旗である日の丸を焼いたり、安倍晋三首相の写真を破いたりしようが、支那人が日本の工場に火をつけようが、それと同じことをやりかえさないのが日本人ではないでしょうか。
ですが、残念ながら「韓国人を皆殺しにしろ」「朝鮮人は日本から出ていけ」などと声高に叫ぶ排外主義者がわずかながら存在します。その存在がこういった法規制を生んだことは否定できない事実だと思います。
その一方で、生活保護や扶養家族認定における「在日特権」が存在することは事実であり、これらをきちんと追及していく必要性を強く感じています。実際に国会質疑でそれらの問題を取り上げたのは、私が所属していた「次世代の党」でしたし、私も選挙時には街頭で訴えました。
しかし、それと「朝鮮人は日本から出て行け」という排外主義とは全く別物です。
先日もこんな動画がUPされていてびっくりしました。 |
発言者 | 杉田水脈 |
所属 | 元衆議院議員 |
所属団体 | 日本のこころを大切にする党 |
発言日時 | 2016/9/6 |
発言場所 | 産経ニュース |
情報源 | 産経ニュース "【杉田水脈のなでしこリポート(14)】ヘイトスピーチは許せません でも規制を求める勢力と「慰安婦=性奴隷」と流布する勢力は同根なのです" |
掲載日時 | 2016/9/6 |
掲載元URL | http://www.sankei.com/world/news/160906/wor1609060001-n1.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |