2016年8月16日、八幡和郎 「ただちに蓮舫さんが総理を目指すのが、だめと私はいってない(ただ、帰化人を国の最高指導者
2016年8月16日、八幡和郎 「ただちに蓮舫さんが総理を目指すのが、だめと私はいってない(ただ、帰化人を国の最高指導者
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antiracism-info
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発言内容 | ただちに蓮舫さんが総理を目指すのが、だめと私はいってない(ただ、帰化人を国の最高指導者にしたくないというのは普通の考え方であり、そういう考え方の人を国粋主義者扱いするのも不当だと思う)。
しかし、間違いなく日本だけの国籍なのか、日本人としての誇りはあるのか、日本国家にあくまでも忠実なのかは証明して欲しい。
それは民進党の代表になってから蓮舫自身の責任で話せば良いという問題で絶対にない。民進党が代表に選ぶということは、自信をもって日本の首相、つまり、自衛隊最高司令官にふさわしいか、しっかり身体検査してからにして欲しい
東京都知事選挙でも、党首脳部に鳥越俊太郎氏のスキャンダルなど説明して、大丈夫かと聞いた人もいるようだ。ところが、「本人が出たいと言うんだから自信があるのでしょう」と呑気なものだったと聞く。そういう無責任な手順を踏んでいるから、あんなことになった。
民進党の有力者は、帰化の経緯について十分説明もせず、どういう係累をもっているかも分からないまま、首相候補として決めるのはいかにも無責任だ。
また、蓮舫に対して抵抗感が希薄なのは、彼女の父親が大陸でなく台湾出身だということもありそうだ。しかし、蓮舫は北京に留学していたし、政治的にも台湾寄りの発言などしていない。
台湾人より華人としての意識が強いといって間違いはあるまい。李登輝さんのような人なら、スカウトしても日本の首相になって欲しいという声もあったのも理解できるが、蓮舫さんはそういう立場の人と違うのだ。
逆に言うと、懸念を払拭するために、蓮舫さんは、自分が大好きな日本をあえて選んだ理由や経緯を証拠を揃えて説明し、もし、日中が不幸にして争うはめになったら、ただひとつの祖国である日本のために命を賭けることを宣言すべきだ。
さらに、日の丸や君が代を大事にしている姿を見せ、伊勢神宮など日本の心の故郷を訪れて欲しい。8月15日に靖国神社に参拝でもしたら、懸念を吹き飛ばすのにおおいに効果があっただろうに機会を逃したことは残念だ。首相になったら、生粋の日本人でも難しくなるのだから、いまのうちにそういうこともやっておくと良いのではないかと思う。
すでに書いたが、知事や市長で地元出身出ない人は、ことさらに、郷土愛をもっていることを示すために、涙ぐましい努力をするのが当たり前なのだから同じことである。 |
発言者 | 八幡和郎 |
所属 | 徳島文理大学教授 |
所属団体 | |
発言日時 | 2016/8/16 |
発言場所 | アゴラ 言論プラットフォーム |
情報源 | アゴラ 言論プラットフォーム 蓮舫は自衛隊最高司令官たり得る存在か |
掲載日時 | 2016/8/16 |
掲載元URL | http://agora-web.jp/archives/2020888.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |