2016年8月15日、八幡和郎 「蓮舫さんのお名前については、詳しい経歴を公表することを拒否されているので正確なところ
2016年8月15日、八幡和郎 「蓮舫さんのお名前については、詳しい経歴を公表することを拒否されているので正確なところ
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antiracism-info
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発言内容 | 蓮舫さんのお名前については、詳しい経歴を公表することを拒否されているので正確なところは不明だが、少なくとも中華民国単独国籍だった18歳までは謝蓮舫、法律改正があって二重国籍になって謝蓮舫と斉藤蓮舫のダブルネーム(?)、そして22歳以前のどこかで日本国籍を選択して斉藤蓮舫のはず(日本政府に中華民国籍を放棄すると宣言しているが、本当にしてるかどうかはその時点での法運用がどうだったか不明。現実に日本では二重国籍を禁止していながら二重国籍者は多い)
そして、結婚して日本の戸籍上は村田蓮舫。参議院選挙は芸名などで出馬することが認められているので蓮舫だが、参議院議員としての正式名は村田蓮舫です。大臣としては法律執行に基づく書類は村田蓮舫でそれ以外は蓮舫だ。
これは、扇千景さんが本名林寛子さんと使い分けたのと同じ原則だ。しかし、そもそも、蓮舫はファーストネームだから、扇千景とかアントニオ猪木とかいうように、氏名の形になっておらず、イチローとかいうのと同じで、普通の通名とは違う。こんなので選挙をできるのすらおかしい。
しかし、少なくとも、総理が芸名、それもファーストネームだけでは変だ。
また、この蓮舫という名で押し通すことは、日本的な名前を絶対に避けたいという印象もする。オバマ大統領の名は、バラク・フセイン・オバマ。フセインやバラクはアラビア語と近接したスワヒリ語の名前で、バラクはムバラクと同じ。イスラム的といえばそうだが、キリスト教名と違ってもともと聖職者の名前というわけではない。宗教上の有名人と同じというだけだ。
いずれにしても、これは、本名だから意図的で挑戦的とはいえないが、しばしば、保守派からは揶揄の対象になり、本当に生まれながらのアメリカ人かといわれてハワイの病院での出生証明を公開したり、父親が熱心なイスラムでなかったと防戦につとめているが、かなりのハンディになっている。しかし、仮にバラクとかフセインとかだけをペンネームにしたらかなり挑戦的と受け取られただろう。そんなもので大統領になれたはずはない。
蓮舫さんの場合には、日本国籍取得時に日本風の名前に出来るし、そうするのが一般的なのにあえてそれをしなかったわけで、わざわざ蓮舫という芸名にしても、あえて斉藤蓮舫とかせずに中国後のファーストネームだけを使い、国会議員としても村田蓮舫としないのですから華人としての意識の強さを押しだした生き方だ。
また、ツイッターのアカウントではrenho_sha(謝蓮舫)を使っている。ともかく、本名の斉藤も村田も使わなくていい限り絶対に使わないという姿勢で一貫している。
これを単純に反日的だとか決めつけるつもりは毛頭ないが、自分は中国系のルーツをもつが、日本が好きで日本人であることを選び、日本の愛国者だと仰りたいとすれば(そんなことおっしゃったことも私が知る限りいっさいありません)、わざわざ日本的なものを拒否されている、華人としての意識が強烈な人だという証左にはなってしまう。少なくとも、それを補うべく、より分かりやすく日本国民意識を示すことを考えて欲しいと思う。
また、もし、日本人を父として、中国人や韓国人を母とし、生まれたときに、日本人鈴木花子さんだった人が、母親の国籍を選択して、謝花子さんになったとして、芸名や選挙のときに「花子」だけで押し通し、通名でも「謝」という姓を拒否して、「花子」だけで通し、SNSで「hanako suzuki」と名乗り、中国や韓国の主席や大統領として「花子中華人民共和国首席」とか「花子韓国大統領」とか名乗ることに固執したとして、両国民が受け入れるとは絶対にあり得ないと思います。日本国民はまことに寛容というかお人好しだ。
また、これまで参議院議員として良かったことがなぜ民進党党首や首相としてダメなのかという人もいるが、やはり首相は天皇陛下に次ぐ、国を代表する顔ですから程度問題として違って当然だ。
蓮舫さんにはこれを機会に、せめて、本名の村田蓮舫さん一本でやっていくと宣言することを勧めるし、民進党の人たちもそれを党首となる条件に出して欲しいと思う。
もちろん、これを機に日本風の名前に改名したいといえば、家庭裁判所で問題なく認められもすると思いうし、するべきだとはまったく申しませんが、選択肢だ |
発言者 | 八幡和郎 |
所属 | 徳島文理大学教授 |
所属団体 | |
発言日時 | 2016/8/15 |
発言場所 | アゴラ 言論プラットフォーム |
情報源 | アゴラ 言論プラットフォーム せめて戸籍通り村田蓮舫で首相をめざして欲しい |
掲載日時 | 2016/8/15 |
掲載元URL | http://agora-web.jp/archives/2020861.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |