2010年8月20日、桜井誠 「ここで注意しておかなければならないのは、難民条約に規定されているのは「難民と
2010年8月20日、桜井誠 「ここで注意しておかなければならないのは、難民条約に規定されているのは「難民と
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antiracism-info
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発言内容 | ここで注意しておかなければならないのは、難民条約に規定されているのは「難民として受け入れた人たちへ自国民と同等の社会保障を与えることを求める」ものであり、それ以外の外国人にまで自国民と同等の社会保障を与えることを求めるものではない。そう考えれば、すべての外国人に国民年金を開放するということは恩恵であり、さらに年金制度に加入を希望する外国人のために最大で20年間のカラ期間という救済措置も設けたことは、日本政府最大限の配慮だったといえるだろう。救済措置から漏れた外国人がいるからといって、それを日本政府の差別政策によるものだと非難するのは明らかに間違っている。
「年金制度に入りたくても入れなかった」「年金制度に入れてくれればきちんと年金保険料を払うつもりだった」と在日側は主張している。では、なぜ1988年から始まった祖国の年金制度への加入を韓国政府に求めなかったのか?なぜ民団や総連といった在日代表組織で互助年金制度を作らなかったのか?将来年金制度に入れないことは昭和57年の時点でわかっていたはずなのに、なぜ貯蓄をしていなかったのか?果たすべき義務を何一つ果たさずに権利だけを要求する在日の主張に、一体どれだけの日本国民が首肯できるのだろうか。そして、年金制度に入れず無年金になったとして日本政府を訴えている在日の多くが、年金制度の外国人開放の際に「将来的に祖国へ帰るから日本の年金などいらない」「日本の年金制度へ在日を強制加入させることは同化政策であり許しがたい」と公言していたことも指摘しておかなければならないだろう。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 都政を国民の手に取り戻す会 |
発言日時 | 2010/08/20 |
発言場所 | 『日本侵蝕―日本人の「敵」が企む亡国のシナリオ―』 |
情報源 | 『日本侵蝕―日本人の「敵」が企む亡国のシナリオ―』 pp.44-46 |
掲載日時 | 2010/8/20 |
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事後経過 | |
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補足・解説 | |