2013年12月24日、桜井誠 「在特会に反対する人たちのいうことは、通り一辺倒の考えしかない。かつて日本は
2013年12月24日、桜井誠 「在特会に反対する人たちのいうことは、通り一辺倒の考えしかない。かつて日本は
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antiracism-info
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発言内容 | 在特会に反対する人たちのいうことは、通り一辺倒の考えしかない。かつて日本は朝鮮半島を植民地にした、在日たちは日本に「強制連行」された、だからその子孫たちも日本にいるのは当たり前というんです。そしてこれらは特権ではないとまで主張するから頭に来ますよね。
彼らは「強制連行」されてきたと主張しますが、もっともこれは我々がいうところの徴用ですよね。徴用というのは当然強制ですが、たとえば現在、韓国では徴兵をしていますよね。国民は強制的に軍隊に入れられます。ではこれを「強制徴兵」と呼ぶかといったら、そんなことはない。徴用というのは国民である以上、みんなに課せられた義務なわけですからね。そしてこの徴用で、当時朝鮮から日本に来た朝鮮人がどの程度いたかというと、約20万人だったそうです。しかし昭和34年(1959年)から開始された「帰還事業」で、この大半が朝鮮半島に帰ったんですよ。同年、朝日新聞が報じていましたが、徴用で日本に来た在日韓国人・朝鮮人がどれだけ残っているのか、国が調査したそうです。結果は245人しかいなかった。だから今いる在日の大半は徴用ではなく、出稼ぎや留学など、自分の意志で日本に来た自由渡航者の子孫ということになります。
また、在日の一世と二世の記録を見てみると、済州島出身者がやたらと多い。そして彼らは戦前に日本に来た人たちではなくて、戦後に李承晩に迫害されて日本に逃げてきた人たちなんです。 |
発言者 | 桜井誠 |
所属 | 東京都知事選立候補者 |
所属団体 | 都政を国民の手に取り戻す会 |
発言日時 | 2013/12/24 |
発言場所 | 『在特会とは「在日特権を許さない市民の会」の略称です!』 |
情報源 | 『在特会とは「在日特権を許さない市民の会」の略称です!』 pp.46-48 |
掲載日時 | 2013/12/24 |
掲載元URL | |
事後経過 | |
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補足・解説 | |