〔神奈川朝鮮学園への補助金を新年度予算に計上しないと表明した上で〕 〔2013年2月12日の北朝鮮の核実験について〕「被爆国の日本にとって、核実験は特別な意味を持っている。補助金を出し続けることは県民理解を得られないと思い、決断した」。 「朝鮮学校に通う子どもたちが、補助金がなぜ支給されなくなったのかを理解することも、教育の一環だと思う」

2013度、神奈川県は朝鮮学校への運営費補助をやめたが、同年12月11日、2014年度から他の外国人学校も含めて、学校の運営費補助ではなく家庭や児童・生徒単位での補助をするという形で朝鮮学校に通う児童・生徒の学費補助再開することを決定。2015年6月、朝鮮学校に通う児童生徒へ直接支給する学費補助金が保護者から学校側へ納付されていることが発覚し、報道されるが、黒岩知事は補助を継続する姿勢を示している。

http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/12/korean-school-debt_n_4430731.html