1971年11月、石原慎太郎 「男は、何であろうと別れた女を気にするが、女は殆ど気にしない。つまり、女は
1971年11月、石原慎太郎 「男は、何であろうと別れた女を気にするが、女は殆ど気にしない。つまり、女は
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発言内容 | 男は、何であろうと別れた女を気にするが、女は殆ど気にしない。つまり、女は相手が何であろうと、相手と結ばれている今現在、その相手に自分を預け同化しようとすることに幸せを感じる。それが愛情における女の現実性である。
男には、愛に関してどのような現実にも消されぬ、夢のようなものがある。男はどんな恋愛をしながらも必ず、もっと違う、もっと充ち足りた他の何かをどこかで期待している。それは、女がセックスの恍惚の中で男とその絶対値において、比べものにならぬ快感指数を極めることが出来る、ということでも証されるだろう。
男と女の間柄に関して、女には、現在しかなく、男には、いつも結局未来しかない。女はとどまろうとし、男には放浪への本能がある。 |
発言者 | 石原慎太郎 |
所属 | 参議院議員 |
所属団体 | 自由民主党 |
発言日時 | 1971/11 |
発言場所 | 『男の世界』 |
情報源 | 石原慎太郎公式HP 石原慎太郎の理念・思想「人生論」恋愛について |
掲載日時 | |
掲載元URL | http://sensenfukoku.net/philosophy/life/love/#000043 |
事後経過 | |
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補足・解説 | |