2014年3月21日、曽野綾子 「放射線の強いところだって、じいさんばあさんを行かせればいいんですよ。何も
2014年3月21日、曽野綾子 「放射線の強いところだって、じいさんばあさんを行かせればいいんですよ。何も
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antiracism-info
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発言内容 | 私は、未だに答えのない疑問を持っているんです。「避難所が寒くて凍えそうだ」「低体温症で体調を崩している」「温かいものが食べられない」という報道がありましたが、あれはなぜ? そこらじゅうにあんなに薪があるじゃないですか。瓦礫の処理が大変だと言っていますが、どうして木片は燃やさないんですか。
同じ高さの石を三つ積めば竈(かまど)ができるんです。そこに、あれだけ燃やすものがあるんだから、あとはどこからか鍋を拾ってくればいい。私だったら、あそこで薪を集めて食事をつくります。
〔中略〕
私は定年制には大賛成で、ある程度、歳がいった老人は黙ってろ、と思うんです。けれど、世の中には実にたくさんの体験を持つ高齢者がいらっしやる。今回のような場合、そういう人たちの知恵を暫定的にどんどん使えばいいと思う。
放射線の強いところだって、じいさんばあさんを行かせればいいんですよ。何も若者を危険にさらすことはない。私も行きますよ。 |
発言者 | 曽野綾子 |
所属 | 日本郵政社外取締役 |
所属団体 | |
発言日時 | 2014/3/21 |
発言場所 | 3・11は日本人の『弱さ』を図らずも浮かび上がらせた 被災者と老人の『甘えの構造』について |
情報源 | 週刊ポスト 曽野綾子氏「被災者と老人の『甘えの構造』について」 |
掲載日時 | 2014/3/21 |
掲載元URL | http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11793016016.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |