1990年5月16日、小沢一郎 「踏み込む踏み込まないの問題ではなく、我々が議論することではない。天皇陛下
1990年5月16日、小沢一郎 「踏み込む踏み込まないの問題ではなく、我々が議論することではない。天皇陛下
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発言内容 | (天皇陛下の『お言葉』の内容は)踏み込む踏み込まないの問題ではなく、我々が議論することではない。天皇陛下は次元の違う存在だ。(過去の植民地支配や侵略戦争について)反省しているから(経済面などで)努力している。これ以上、地べたにはいつくばったり、土下座する必要があるのか。常識の線もある。それよりも、これからのことに目を向けるべきだ。天皇が政治にかかわってはいけない。天皇の名を借りて権威として使ったのが過去の歴史の過ちだ。それを繰り返してはならない。 |
発言者 | 小沢一郎 |
所属 | 衆議院議員 党幹事長 |
所属団体 | 自由民主党 |
発言日時 | 1990/5/16 |
発言場所 | 朝日新聞 |
情報源 | 「妄言」の原形 日本人の朝鮮観、pp.308-309 高崎宗司 |
掲載日時 | 2014/12/15 |
掲載元URL | |
事後経過 | 日韓関係がぎくしゃくしたことについて陳謝したが、6月1日の『週刊朝日』では、「天皇が『土下座する必要がない』などとは一言も言っていない」などと述べた。 |
経過情報源 | 「妄言」の原形 日本人の朝鮮観、pp.308-309 高崎宗司 |
経過掲載日時 | 2014/12/15 |
経過掲載URL | |
補足・解説 | |