2016年3月17日、柳ヶ瀬裕文 「舛添知事は、韓国人学校より保育所をつくれ!〔中略〕二点目として、韓国人学校
2016年3月17日、柳ヶ瀬裕文 「舛添知事は、韓国人学校より保育所をつくれ!〔中略〕二点目として、韓国人学校
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発言内容 | 〔タイトル〕舛添知事は、韓国人学校より保育所をつくれ!
〔中略〕二点目として、韓国人学校だけ優遇される理由はなにかという点です。都内には認可された外国人学校が26校ありますが、そのほとんどは自前で土地を確保し、校舎を建設しています。外国人学校の国別内訳を見ると、アメリカ・イギリス・フランス・台湾・韓国・北朝鮮となっており、他は対象国を定めないインターナショナルスクールとなっています。つまり、ほとんどの国の外国人学校は存在しないのです。中国人学校ですら都で認可はされていません。そのようななか、韓国人学校は既に新宿区に存在しており、2校目を増設したいという要望なのです。
「なんだ、韓国人学校に貸す土地があるのなら中国人学校にも貸してくれ」と中国から要請を受けたらどう対応するのでしょうか?「大統領に要請されたから」といって、バランスや必要性をどこまで検討したのか疑問が残ります。
最後に、一番驚いたのが、都が国(日本政府)と何も話をしていないという点です。担当者から聞いて愕然としましたが、朴大統領から都知事が依頼され国が関与することなく、土地の受け渡しが行われようとしているのです。先日の記事で「二元外交」の問題点を指摘しましたが、都合よく舛添知事は「利用されている」のではないでしょうか。国益がぶつかり合う政府間折衝では厳しい意見を闘わせ、のこのこやってきた都知事に裏でお願いごとをする。正式な外交カードとして折衝のテーブルにのることがないので、見返り(国益)も得られないでしょう。
はたして、都心一等地にある都有地を、韓国政府に優先的に貸与することによって、都民はどのような利益を得られるのでしょうか?
念のため申し上げておきますが、私は、韓国人学校の存在について問題にしているのではありません。福祉施設が圧倒的に不足し社会問題化するなか、自己満足的な舛添知事の「都市外交」のために、貴重な都有地が、他国の利益のために優先的に利用されることに疑義を呈しているのです。 |
発言者 | 柳ヶ瀬裕文 |
所属 | 東京都議会 |
所属団体 | 日本維新の会 |
発言日時 | 2016/03/17 |
発言場所 | SNS、ブログ |
情報源 | やながせ裕文オフィシャルサイト:舛添知事は、韓国人学校より保育所をつくれ! |
掲載日時 | 2016/03/17 |
掲載元URL | http://yanagase.org/2016/03/17/韓国人学校より保育所をつくれ!?/ |
事後経過 | |
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補足・解説 | |